ビデオゲームで見るロボット兵器を現実のそれと比較して誰でも理解できるような平易なレベルで解説する | ページ 2 | ゲヲログ2.0

ビデオゲームで見るロボット兵器を現実のそれと比較して誰でも理解できるような平易なレベルで解説する



軍事用ドローンはゲームでもおなじみです。「Call of Duty」の世界でもドローンが登場しますよね。軍事攻撃用のドローンがあって、これがCoDではキルストリークのシステムの中で登場することをご存じのFPSerも多くいることでしょう。CoDと双肩とされるFPS「BattleField」の世界でも同じようなものです。

空中のドローンだけではなく、水上・水中を走るドローンも現実ではある。いずれも化学兵器をもろともせず、対ドローン兵器によって迎撃されても損害は軽微。ドローン自体だって探知されにくい。ウクライナで使われているのにはごく当たり前な戦術的理由があるわけです。さすがに水上ドローン・水中ドローンが使われているビデオゲームは見当たりませんでしたが、これからゲームの世界でも登場して来るだろうと思います。ちょっと整理しておくとこんなかんじかな。

・無人航空機(通常ドローン)…UAV(Unmanned Aerial Vehicle)

・無人水上艇(水上ドローン)…USV(Unmanned Surface Vehicle)

・無人水中機(水中ドローン)…UUV(Unmanned Underwater Vehicle)

んでこれは、everblue Technologiesという日本の水上ドローンベンチャー企業が作っているブツだそうです。いわゆるスタートアップ企業ということで、帆船型の水上ドローンを手掛けている企業ですね。こういう極めて優秀なベンチャー企業にはそうっとうの資金援助の”お声”が、多方面からかかるでしょうね(おそらくば軍からも)。