「Warhammer 40,000」の名前を冠したゲームというとね、そうっとう悲惨な完成度のゲーム、という印象を拭えないSteamerは多いんじゃあないかなぁ、っていうのが俺の意見なんよね。ゲームに詳しいﾔﾂならすぐにわかると思うけど「Warhammer 40,000: Dawn of War」ちゅうRTSがあるんだけど…これね、最新作は微妙な評価下ってんだよね。TPSのけっこう話題になった一作「Warhammer 40,000: Space Marine」も評価いまいちだった時期があるやし（2作目は今度出るから完全に挽回してほしいよな）。40Kものじゃなくても（「Warhammer」IPの時代設定に沿ってこういう名称が付いたり付かなかったり）シリーズものだと「Blood Bowl」ちゅうゲームもあるやね。でもね、これまた最新作微妙な評価なんだよねえ…メタスコアでは目も当てられん低評価…。関連IPだと「Total War」シリーズがあるね。これだけは評判がいいと思うけどね、ほかのIPが目も当てられない評価になってるってのは事実やと思う。「Mordheim: City of the Damned」ぐらいかねぇ、特異点で良くてこまごまとしてるのは。「Talisman」だってメタスコア著しくないし…。
そういう中でね、この「Warhammer 40,000」を巡って、めっちゃいい情報が出てきてることはご存じかな？それが8日にSteamに出る「Warhammer 40,000: Rogue Trader」の発売情報なんだよね。これね、RPGの類ではありとあらゆる時期を通じて傑作のひとつとされることもままある「Pathfinder: Wrath of the Righteous」を手掛けたdev:Owlcat Gamesが作ってパブリッシングまで一貫して手掛ける注目作なんすよ。「Warhammer 40,000」の”ローグトレーダー”…つまり神聖な皇帝の貿易通商団体を描く作品なんですよね。聞いただけでワクワクするだろ（・∀・）RPGってのはね、やっぱローカライズがどうか？って気になる方もおると思うやき言っておくけど、これ日本語実装あるらしいんですよ。んで、世界観も原作ボドゲのGames Workshop公式サイドと綿密に連携してるんで、ほんと傑作になってくれるっていう期待値高いんですよね。ビルドも豊富で、重火器類とかイロイロイロモノが登場する。加えて、Co-opもできるのは本当に素晴らしい。なによりも、シナリオ重視という意で本当の王道RPGの面をアピールしてるんですよね。
”ローグトレーダー”ということで、期待の艦隊戦とかもできるみたいだし、俺たちのRPGｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!っていう一作になってくれる（かもしれないｗ）みたいなんすよね。ただね、ゲヲログが外れを引くパターンであることは決して望まないけど….案の定やっぱメタスコア見てみると記事執筆現段階では74なんすよｗｗｗ未だすべてのレビューが集まっていない発売前の情報であることに望みを託そうかな…ていう感じですかね。まぁこの手の話につなげると、どの時期に悪評が立ってどの時期に挽回したのか？というIPの流れの話にもなるんで、それこそ、不毛な争いに加担していることにはなるんですがねｗどーしてもメタスコアとかノリに乗らなかったタイトルってのは忌避感拭えないじゃあないですかｗもっともメタスコア自体があんま良くねーシステムだよっていう話も俺自身承知しておりますが…
