ビデオゲームで見るロボット兵器を現実のそれと比較して誰でも理解できるような平易なレベルで解説する | ゲヲログ2.0

ビデオゲームで見るロボット兵器を現実のそれと比較して誰でも理解できるような平易なレベルで解説する



今回はゲームに登場するロボット兵器を列挙し現実のそれと比較・解説していきたいと思う。


まず、SteamでEA配信されてるコアコア層向けのシミュレーションゲーム「Xenonauts 2」から。左下の画像のようなこと(人の損失)を極限まで低減させるため、右下の画像のようなロボット兵器を採用する…ごく自然な流れです。ゲームにおいても現実でも、こういったアイデアは往々にしてあるようなんですよね。

次の動画はアメリカ軍の公式広報チャンネルのものでこのロボットはMUTT(Multi Utility Tactical Transport)という名前だそうです。日本語に訳すと、多目的戦術輸送機ってところかな。米軍の海兵隊のロボットだそうです。

おそらく、この分野で一番有名な論者が、放送大の高橋先生も絶賛していた、ピーター・ウォレン・シンガーだろうな、と。シンガーが書籍「ロボット兵士の戦争」の中で代表的に述べてたのはこの手のブツですね。重火器(ブローニングM2)をぶっぱなすやつも出てきました。まじでターミネタのM1に近いですね。