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【長く遊べるゲーム特集】「CrossCode」続編のうわさも絶えない”やりごたえ”のあるゲーム

【長く遊べるゲーム特集】「CrossCode」続編のうわさも絶えない”やりごたえ”のあるゲーム

あたしもなんとなくで避けていたが、やはり神ゲーは神ゲーだ。Steam上で”非常に好評”のユーザ評価を継続的にたたき出しながら、数々の賞も受賞、メタスコアも86と、そのゲーム性の充実を保証する実績は多数有。長く遊べるゲーム特集の第一作目はRadical Fish Gamesによる「CrossCode」。

本作の特徴をかいつまんで書いてみると、まず筆頭に上がるのが”秀逸なストーリー”だろう。本作は記憶をなくした主人公レアというアバターを操り、MMOの(ようなゲームテイストの仮の)世界に真実を求めて旅立つ…というもの。ゲーム内の雰囲気もMMOに準じて作られている。もちろん、ゲームトレイラーをふとみてわかる通り、『ゼルダシリーズを彷彿とさせるドット絵最高峰のテイストで描かれる重厚なRPG』という要素も多分に含む。冒険の友たちも多くいて、彼らとの出会いもまた楽しみの一つ。だが、とにかく道中が半端なく”強い”。というのも、ステージのパズル要素がすさまじく難しい(それが続くので悪い評判はこちらのシステム面に集中しているという事の顛末)。加えてボスも強めだ。

手っ取り早く書くと、ゼルダlikeの良いところを押さえながらも内容はシビアなほど難易度は高い、つまり『王道ながらシビアすぎる』というのがこのゲームの特徴でもある(またdevもそれを認識して作っているという)。だからできる人はガンガンはまるが、できない人は萎えちゃう…っていうゲームでもある。そこが分水嶺なのだろうな。ただ、そのパズル要素や強力なボスといったシビアな点を我慢して楽しめれば、ストーリーの本軸が優れているため、クリアまでの60時間で得られる物語の体験はすごくでっかい。だからお勧めできる。苦労があるからこそ、楽しみや感動も待っているものだ。当然50~60時間の間でこなす、やりこみ要素も強い。レベルを上げ、スキルツリーを充実させ、アイテム収集にいそしみ、良く練って作られた2Dのアクションフィールドでレア得意のSF風の遠隔投擲武器を駆使、それらを打ち破っていくことが楽しみに感じられれば、ぜひ買うべき、優れたタイトルだ。長くプレイできるという点で、この企画の一作目にふさわしい。

また、ゼルダlike…と聞けばわかる通り、SFC時代の最先端のさらに先行くようなテイストで描かれた、神がかったドット絵はやはり半端なく綺麗!これはホンマの評判のとおり。ゲームのビジュアルデザインも素晴らしいが、物語を彩る音楽も素晴らしい。まさに”JRPGシステム+欧米の現代的なゲームの解釈を感じさせるデザイン=コンボ的傑作”という方程式をなどったタイトルや。

さて、「CrossCode」はdevであるRadical Fish Gamesによる長期サポートの意欲もまた旺盛。長いサポートを売りにしていて、ローカライズあらず(無論今はローカライズがついてて日本語で遊べる)だったEA時代から丁寧な作りこみでゲーム性を活かす…という方向性らしい。その結果、新たなDLCでは元あるレアたちを取り巻く世界観をいかし、さらに10時間ほどの追加ボリュームを有するものも今年の2月に入りリリースされた。レアたちの話はまだ続くことを祈りたい…(本編のデモ版もあるでよ。

やはり、気になるのは正当な続編だろうと思う。この手のゲームにはまったら気にするのはやはり”2”があるのかどうか?というところ。あたし個人的には既にフォーラムで話題になっているようにdevも担当するpubもそれに倣ってくれると、固く信じてやまない。

※アイキャッチ画像:オフシャルアートワークページより