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【激論】「ヘブンバーンズレッド」でヴィジュアルアーツは難局を打開できるか? | ゲヲログ2.0

【激論】「ヘブンバーンズレッド」でヴィジュアルアーツは難局を打開できるか?

『ヘブンバーンズレッド』第1弾プロモーションムービー

思うにVAも工夫はしてきてると感じてるんですよ。そもそも、ヘブバン(ゲーム「へブンバーンズレッド」のことネ)はもとより今、このご時世でゲームを作り続けるってのはかなり難しい領域に入っていると思います。

例えば、フロムのゲーム「エルデンリング」でさえ同じことが言えます。このゲーム「エルデンリング」はソウルライクというジャンルの最後尾に位置するようなポジショニングのタイトルで、やはり純正のダクソから連綿と続くソウルライクの完成版だといえると思います。だが、完成しているからこそ、もうソウルライクを作っても意味がないという論理もあると思うんですよ。だって、敵のギミックとか3Dとはいえ、もう出尽くしちゃったでしょ?ボスの構成とか若干無理ゲーなとこが出てきてしまっている…そうなってしまっている、フロムの今後が心配だ、とあたしの知り合いのYouTuberも言っていました。おそらく多くのソウルライクファンが同じことを考えていると思います。ソウルライクは衰退するのでは?フロムのゲーム、もうやることやりつくしちゃったじゃん…っていうわけですね。

これは何もそのYouTuberが言っているだけのことではなく、ネット上に散見される意見です。記事「続:ゲームの進化は止まるか?」でファメが述べたように、イノベーションが競争の結果どうストップするか、ということは重要なゲーム業界の懸念点なんですよね。フロムはその泥沼にはまりつつ、新しいIPを開発しようとしています。その間は、既存IPの「アーマードコア」の続編や既存策のリマスターで済ませるつもりではないでしょうか?グリーの田中社長はこう語りますが(ニコニコニュース)、これには到底賛同はできないですねぇ…同じもの作ってて、イノベーティブなヒットIP・長期的なヒット作を出せるのか?そうじゃないやろ!ってわけですな。

これは実はゲーム業界始まって以来の危機だと思うんですよ。例えば、我々の感覚器はもう限られてて、それに基づくゲーム表現ってのも限られてきた。はじめはモニターとキーマウだけでプレイするわけですし、そのゲーム表現は単一化していき、合一点・均衡点を目指すように自然と収束してしまった。そこで出てきたのがVR、というわけです。触覚の再現はウィークポイントですしブルーオーシャンですね(CNET Japan)。ゆえこれがVR最後の表現の砦と言われているわけです。ですが、これはかなり高額…しかも、ゴツくて、一般の消費者層にそれなりの価格でたどり着くには相当の時間がかかるでしょう。既存のVR機器でさえ、かなり高いのに(Impress Watch)、これを買うことができる・一般的な安価な流通価格で手に入れることができる時代はかなり遠い未来のこと…

ここまでが、理論的なとこです。次はゲムスパの記事に寄せられたヘブバンコメを解析してみよう。

※画像:ゲーム「へブンバーンズレッド」(Steam)より引用.