ビデオゲームで見るロボット兵器を現実のそれと比較して誰でも理解できるような平易なレベルで解説する | ページ 4 | ゲヲログ2.0

ビデオゲームで見るロボット兵器を現実のそれと比較して誰でも理解できるような平易なレベルで解説する



じゃあちょっと定義を広めて、ロケット系シミュレーションゲームとして一番世界でポピュラーなゲームである「Kerbal Space Program」から。ICBM(大陸間弾道ミサイル)です。宇宙旅行のシミュレーションゲームと思われがちですが、ICBMのようなものもゲーム内で作ることができる。

興味深いですが、かつて湾岸戦争が任天堂戦争(Nintendo War)と呼ばれたように、この手のミサイルもまたピンポイントで行う半自立的な挙動を持っているという意味では広くとらえると、ロボット兵器の一環と言えるでしょう。現代では完全な自立的な行動を促す設計で開発しているという噂もあります。てかしてないわけないです、現実の世界で。軍拡競争ってそういうものですから…

ひろゆきは√取り違えど、そういう風に言ってますね。例えば、ミサイルの事例で言うと、AIに政治的意思決定の部分とICBM管理を同時にさせるとかな~り危険があるはず。いわゆるターミネタで言う、審判の日(Judgment Day)というやつすね。