ライアットゲームズが、かねてより「Project L」としてきた新作2D格闘ゲームの正式名称を「2XKO」とすることを発表した。対応プラットフォームはPC/PS5/Xbox Series X|Sで、基本プレイ無料タイトルとなるという。ライアットが公開したオフィシャルサイトでその情報の一端を確認できる。各種ソーシャルサイト(@Play2XKO)でも広報が始まった。
同作は、ライアットゲームズの有力IPで、世界一のMOBA系e-Sportsタイトルである「リーグ・オブ・レジェンド」の世界観やキャラクターを基盤に据えた、最大2vs2に対応するタッグ系の格闘ゲーム(2キャラを入れ替えるタッグバトルのほかにも、それらをフレンドと動かすデュオバトルも可能なる、と格ゲーチェッカーは伝えている)。
正式版の発表は2025年になる見込みで、現時点で既に可能となっている公式サイトでのサインアップにより2024年末にはそのプレイテストに参加できる可能性があるという。GAME Watchが記事中で本作に関して報じたところによれば、アーリ・ダリウス・エコー・ヤスオといったキャラクターアートが公開されていて、今後さらなるプレイアブルキャラの参戦が期待できそう。
各プレスが報じるところ、また、公式が公開した動画から推察できるに、ゲームのキャラ操作はかなり簡潔にまとまるようだ(「GGST」や「GBVS」のような操作しやすい格ゲーが想定されるところ)。今後、コミュニティーとの協力によって、アップデートを継続的に行い、より完成度の高い格闘ゲームを目指す、そうライアットは伝えている。
EVOで正式対応タイトルに挙がることが期待できそうだね☆