2Dプラットフォームゲームとは何か? | ページ 3 | ゲヲログ2.0

2Dプラットフォームゲームとは何か?



つか、もう言ってあるけど、このジャンルって明確な定義ってないんだよな。これは、言葉の定義の問題だけど、2Dプラットフォームゲーム+3Dプラットフォームゲーム≒プラットフォームゲームって感じだしこれって明確な方程式で(=で)は結べないと思う。というのも、次元が違ったり、細やかなシステムは往々にして違う点がよく垣間見られるわけで、≒で結ぶのが正確には正しいんだよね。

ずばり言っちゃうと、『大体これがプラットフォームゲームというものなんだなぁ』っていう感覚上生まれたジャンルなんだろうと思うんだよね。前ページで提起したものにも、プラットフォームゲーム=2Dプラットフォームゲームとしちゃってるところもあるんだよな(たぶん言語の意味とか含有関係によっては、ド正確に言うと、随分と間違いとも言えると思うけど)。

そもそも、プラットフォームゲーム・プラットフォーマ、と単に呼称する場合、ゲームの舞台となる土台性(この表現が伝わる人には伝わるとは思うんだけど…)に由来するものが多いと思うんだ。だから、platformという英単語を使って表されていて、これを直訳すると”土台” ”基盤” ”環境”となる。

つまり、ゲームの土台となるシステムの下で、そこにキャラクタ―を投影し、動かせるお砂場…というようなニュアンスがかなり強いと思うんだ。いわば、いわゆる「メトロイドヴァニア」のようなものが2Dプラットフォームに近く、これに類似しているアクション性のあるもの、というようにおぼろげに定義するほうがずっと正確な表現ではあると思う。まぁ、定義云々の話は非生産的である、という論も十二分わかる点よなw

結論:2Dプラットフォームゲームの明確な定義はない。
だが、サイドビューで異なるポイント間をキャラクター移動させることのできる、
システム的土台が存在するゲームのことをこのように呼称している

これでQEDだと思います。