Kleiは新作をリリースする度に日本のSteamerをワクワクさせてくれるメーカだ!
直近のゲームで期待できるのは、やはり「Dread Pilot」ですね~。Kleiはローカライズにすごく熱心で、しかも良ゲーの基地(言わずと知れた「Don’t Starve」をはじめとして「Invisible Inc」「Griftlands」などの傑作・良作を多数発表して高い評価を得てる)なんで、日本人コアSteamerの買いたいタイトル候補になることが多いんすよね。この「Dead Pilot」は公式曰くスペースサバイバルゲームで、全方位STG型のローグライトタイトルになるそうな。2024年Steamで発売予定(なおEAで配信予定ラシイ)。
この手のゲームはね、ローカライズが問題なんですよ,,,「Sunless Skies」をはじめとしていっくらでも興味深い、けんどもローカライズ今後も無さげ~なタイトルが、それこそ困るほど多いっちゅう懸念はあるね。他にも似たようなゲームでは、一昔前にあたしが高評価した「Fabular – 遠い昔の宇宙 -」ってのがあるんすけど、こいつもなっかなかローカライズされないんだよね…Kleiの本作もまたローカライズは現状Steamプラットフォーム上では記載こそないんだけど、そこそこ時間経過したあたりから日本語付けてくれるパターン多いから早々に期待してんだよね。STGとはいえサバイバルシミュ系で、戦闘要素意外に”読む物語”でもあるわけで、いかんせん文字が日本語で読めないとゲームの楽しみがないんだ、やっぱ。だからKleiが本作を発表してくれた時は、あたしはとても嬉しかったよ。
肝心のゲーム内容は?っていうと…「Dread Pilot」でプレイヤーは資源集め船をアップグレードし友達作りながらモンスターと戦うことになる。物語の舞台となる”Dread”という”mysterious and hostile pocket universe”を開拓するゲームになるってんだ。スペースサバイバルの中でもサンドボックス系のゲームに属するタイトルになるっていうハナシだよ。情報収集とか外交交渉の要素があって、”戦うだけじゃない”っていうところをゲームの特徴としてアピールしてるみたいだね。派閥の要素まであって、まぁいっちゃあ、2Dの全方位STGの風味にFallout感を積んだっていう感じのゲームになるのかな?聞いたハナシではシド・マイヤーの作風に影響を受けてるって情報もあるよ(ひょっとしてマイヤーズシリーズのうちでも傑物として知られる「アルファ・ケンタウリ」のコトか?)。
怪奇小説感もある雰囲気のゲームになるみたいだし、こいつには随分と期待してるZO。