学位

思索と学問

不登校・高校中退・学部中退・院卒の俺の事例

かくいう、俺も高校中退・大学中退・大学院かろうじて卒業、とやってきたのですが,,,特段、困ったことはないです。むしろ、現在頑張れているかどうかということのほうが社会的評価ではずっと重要でした。これはケースバイケースであり、人によって解が異なるのですが(また、人によっては客観的かつ科学的根拠に基づいた施策を希求することが必須であるとするかたも多くいられるのでそれは当然なのですが,,,)与えられたタスクをどう解決するか?という問題だと思います。例えば、今会社では、組み合わせ最適化のような単純なタスクが割り当てられています。俺の事例ですがこれを例にとって、『不登校・高校中退=人生絶望ではない』という話を始めてみようと思います。 次ページ~学歴よりも重要なこと
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放送大学大学院の学費はべらぼうに安い(修士課程について+博士課程について)

学部も安いんですが...ここは高等教育の最終段階である大学院、ということで、放大の院の学費について語ってみたいと思います。まずは、修士課程を考えてみてその後博士課程を考えてみることとする。 【修士課程(修士全科生)】 まず入学検定料...これは3万円ということで他の大学院ともほぼほぼ同じです。同額。 次に入学金...48000円。べらぼうに安いです。ふつーは国立院でも私立院でも25万円は取ります。その五分の一ということで、はっきり言って破格の安さです。 学費...一単位あたり11000円。終了までに必要なのは22単位ということで、約24万円。国立の半期分以下の学費となっている。 研究指導料...一年で驚きの88000円。めっさやすいです、二年間で18万を下る額です。ありえません... ☆結論から言うと、最短終了・二年間で466000円ということになるそうです。これは国立院の学費の一年分以下に相当する額(単純に金額で比較すると、国立院での入学金は考慮しなくていい額面)となっている。あまりに安すぎます...お得です。 次ページ~博士課程について ...
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スタートが遅くても社会人入試で”べらぼうに”実力をつける事例(いとうまい子氏の事例に学ぶ)

いとう氏のケースです。 いとうまい子 45歳で大学入学、今は大学院博士課程で抗老科学を研究中(マネーポストWEB)#Yahooニュース— 文野純 (@metta2tubuyak71) July 26, 2021 ここにこのような記事がありましたが、45歳で早稲田の通信制大学に入学。『あなたのようなバックグラウンドのかたは入っても無理だ(すぐ辞めるだろう)』と面接で言われ奮起し、4年でしっかり卒業(同門のOBにはスケートの研究もしていた羽生氏もいますね)。予防医学への応用を狙う過程で思いもしなかったロボット工学を最初の専門とするというユニークなポイントを持っています。 その後、猛勉強の末、博士課程で予防医学の基礎研究の院生になったそうです。記事内でいとう氏も言っていますが、これは間違いなくレアなケースです。相当の熱意・努力がなければ、転科はできなかったでしょうね。修士・博士ともに早稲田の院ということで、さすがに学校は変えなかったようですが、それでもすさまじい気迫がないと実現できないことです。 これが学校自体を変わったらさすがに無理だったようにも思いますし、医学...
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高卒・専卒でも大学学部に通わないで大学院に行くことはできる,,,だがDでの転科は当然容易ではない!

専門卒ならば(あるいは高卒でも)学部に通わないで大学院に行くことはできます。ただ、学部で積み重ねた研究能力がないので、その分苦労することになると思います。今時大学院でも自己推薦とかAOとかいろいろあります。MBAやMOT、公衆衛生系大学院などの専門職大学院もあります。様々な選択肢があることを忘れないでください。このきっかけとなる先例があるということで紹介します。それがプロ野球巨人で長年活躍された桑田真澄さんのケースです。 桑田さんの場合は早稲田の院スポーツ研究科ですよね。しょっぱなからなんなんだって思われるかもしれませんが、これは例外中の例外と思ってください。彼はスポーツのスペシャリストですし、半端ない努力家です。よく見るとどの大学院の募集要項にも一般的にある通り、学卒と同等であることを受け入れる院側が認めてくれれば、高卒で大学院に入ることは不可能ではないです。ですが、桑田さんはああいうすごくまじめで実直なかたですので、院に入ってからも積極的に学び質問して、総代に準じる形で研究科で一番優秀な修論を書き終えたという経緯があります。あと、スポーツの専門家でもありましたから、スポーツ...
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地元の中堅~下位工科系大学について【地元の名門国立よりお買い得?】  

塾では、『あそこいったら人生終わりだよ』なんていう講師もいたそうですが、まったく”わかってない”と思う。工科系の大学って偏差値ある程度下がっても、就職めっちゃ強いんですよ。あたしの地元には中堅から下位にかけての工科系大学ありますが、ぶっちゃけ同じ県にある国立の生物学科みたいなところ行くよりもずっとずっといい就職先が学生が主体的に見つけている。 あと、大学院では偏差値はあまり関係がない。特に社会人博士課程ではあまり関係がないです。ひとつ研究室を見させていただくことがありましたが、トルクメニスタン?(東欧であることは確か)からの留学生がひとりいて、その男性はすっごく優秀だった。修士時代からずっとその工科系大学出身でしたが、論文も英語で書いて、バリバリだったのを鮮明に覚えています。それがゴロゴロここの大学にはいた。例えば、光ファイバーの研究をその大学でして、IFのついている国際誌にバンバン論文乗っけているかたもいらした。たぶん優秀な国立の方よりもずっと実績は豊富であったはずです。IEEEのIFのついている英文論文誌などはかなりアクセプトされにくい難関でしょうけど、楽々でクリアーするほ...
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放送大学大学院はレベルが高い(概要+文系の研究+理系の研究+公衆衛生分野・各々について)

記事の要約:放送大学大学院の研究内容は特に修士および博士後期課程で高い。就職には役に立たんが、院生の研究内容・密度・意識ともにすべてがハイレベルである。 知恵袋で放送大学大学院に対する批判が多いので勘違いをしないようにと書いておこうと。通信制の国立系大学ってのは今どきどの国でもあるもんで...放送大学の大学院のレベルはどうなのか?ちょっと博士課程⇒修士課程の順に簡単に解説する。 放送大学大学院、特に博士課程のレベルは異常なまでに高い...Dの論文はネット上で公開しなければならないというのが基礎になりつつあるので、(そもそも国立国会図書館に所蔵されるのは今も昔も変わらん)それが放送大学のHPから見れる。見てみるとわかるが、普通に大学の学長クラスのかたが歴史学の研究論文を書いたり、あるいは情報系に転じてみてもそれは同じ。バイオインフォマティクスがらみの情報生物学の高度な論文もある...非常にレベルは高いです。そもそものここの博士課程は入試倍率が8倍以上あり、国連大学などと同様、かなり特殊な立ち位置の大学院博士課程だと思われます。 修士課程も同じくレベルは高い。どっかで見...
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元株式会社立大学院院生が株式会社立大学法人のメリットとデメリットを懸命に語ってみる

株式会社立大学のメリットはあることにある。だが、デメリットも大きい(のでそれを説明する)。 メリットとして挙げられるのが、文科省の「民間の力活用」方針の視察ロールモデルになったり、文科省の定める要綱よりもゆるい形でカリキュラムを作ることができることだ。もともと、この種の大学や大学院は小泉政権下で考案・実現されたもので、自由競争原理を教育に持ち込むという名目が存在した。例えば、大前研一氏のBBT系の大学・大学院ではカリキュラムほぼ独自のもので構成されていて、かなり実践的な内容に絞られている。グロービスも、以前は堀氏敏腕のもと、株式会社立大学として運営されていた(今は学校法人に移行)。株式会社立ゆえに学生との関係が非常にフラットにできる、ということもある。まぁ、だいたいこれがメリットの全容だが、デメリットもまた大きい。 まず、学校経営が株式会社の母体がってこそなので、大学経営全般にわたって契約的な面があるということが第一にデメリットとして挙げられるだろう(ただしこれは改革白旗の「自己責任」のいい面でもあるのでメリットにもなる)。学校法人ではないんで、救済措置も少ないはずだ。あ...