伝説の3D版続編「Momodora Ⅴ」キャンセル~その代わりに「Minoria」リリースを経て「Momodora: Moonlit Farewell」リリースへ | ゲヲログ2.0

伝説の3D版続編「Momodora Ⅴ」キャンセル~その代わりに「Minoria」リリースを経て「Momodora: Moonlit Farewell」リリースへ



「Momodora」シリーズといえば、2Dアクションファンならば知らない人はいない、メトロイドヴァニアだろうな。その陰に隠れて実は本IP、3Dメディア向けデモ(アルファ)版がリリースされていたことはあまり世間では知られていない…この版は実はYouTubeでプレイ動画が見れるのじゃ(YouTube)。

その名「Momodora Ⅴ」というもの。Momodora Wikiaによれば、期待を背負いつつもこん「Momodora Ⅴ」はプロジェクト自体が2017年4月あたりでキャンセルされているという(Momodora Wikia)。以下引用文。

Momodora V is a scrapped successor of Momodora: Reverie Under the Moonlight by Bombservice. The team cancelled the project around April of 2017 and started working on Minoria, a game not directly related to Momodora. Unlike the games that came before it, Momodora V is not a 2D Platformer but a 3D one.

「Momodora Ⅴ」はダメになっちまったプロジェクト。Bombservice開発の同IP四作目「Momodora: Reverie Under the Moonlight」からの3D刷新作になるはずだった五作目であーりゅ。だっがしかし、2017年の4月あたりに開発チーム、解散してんだべさ~。その代わりっちゃなんだけどこの開発会社は「Minoria」をリリースしだんだ。こっちは直接関わりのないタイトルだけど…

Momodora V | Momodora Wikia | Fandomより引用

IGNもかな~り好意的な記事にしてるけど、キャンセルにあたり速報はない(IGN)。実はこの3Dタイトル、ビットサミットで展示されてたんだよね。そういう経緯で、dev-Bombserviceとしては、こん「Momodora Ⅴ」キャンセルの代替作として「Minoria」を作ってくれてって流れ。でもまぁ、「Minoria」はあまりいい評価得られなかったンダカ…(Metascoreで73スコアを記録)

俺もこんdevが作るタイトルはカラーに乏しくて、評判良いのにも関わらず、なかなかやる気になれんかったのよね。例えば、Wikiaの引用文の中にある傑作とされている同IP四作目「Momodora: Reverie Under The Moonlight(邦語名:月下のレクイエム)」でさえ、カラートーンが全体的に暗めでやりにくかった。だけんども、新作はそうじゃあない!ちゅうきたもんだ。

それが同IP新作の「Momodora: Moonlit Farewell」っていうタイトル。まだ、リリース時期が未定だけど、Steam配信が決まってて、かなり期待値が高いタイトルだと俺は思う。巫女Momo Reinolを操作し、村の人々に害をなす魔獣の根源・元凶である”鐘の音”を止めるための旅に出る…というストーリーだ。純粋なメトロイドヴァニアに一工夫加えているらしいと聞く。これに関しては、「Momodora Ⅴ」の続報はしなかった割に、IGNの別記事に詳しい(IGN)。Sigilシステムってのはカードスロットと特殊能力のコンビネーションを楽しむための新システムらしく、この新作に搭載されるという。10年間培ってきたメトロイドヴァニアゲームの集大成となる期待作であることには間違いがない…

まぁ期待して待とうじゃん、SteamerはCS機ユーザよりも早く遊べるってことみたいやし…