キム・ダミ主演映画「The Witch 魔女」、その続編公開日は5/26 | ゲヲログ2.0

キム・ダミ主演映画「The Witch 魔女」、その続編公開日は5/26



キム・ダミが主演した映画「The Witch 魔女」の続編公開日が決まった。ファッションプレスが報じているように、その続編「The Witch 魔女 ―増殖―」の国内公開日は5/26だそうだ(関連リンク)。公式ウェブサイトも公開されている(関連リンク)。この続編の主演は、初作で主演を務めたキム・ダミではなく、一作目のダミのオーディションと同じように高倍率のそれ(オーディション)を勝ち抜いたシン・シアとなる(ダミはキャストに入っており今回の続編でも登場する)。監督パク・フンジョン。

「The Witch 魔女」は遺伝子実験所で作られた戦闘人種をテーマにした、2018年公開の韓国のサイキックアクション映画。キム・ダミの奇演が光る、予測不可能な展開とバイオレンスさを持った映画になっており、DVD媒体やNetflix/Amazon Primeなど各種映像配信サイトでも話題になった作品。ファッションプレスの同記事が伝えるところによれば、推定視聴者数100万人超の実績を残したとのこと。

続編「The Witch 魔女 ―増殖―」では、2018年公開の初作制作時点にて映像的に可能だった技術をよりスケールアップしており、当時の映画よりもさらに苛烈で激しいバトルシーンが垣間見えるオフィシャルトレイラーもYouTube上で公開されている。日本でも話題になったNetflix配信ドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」で名を馳せたパク・ウンビンなどをはじめとする豪華キャスト陣が存在感ある脇役を固める構図だ。

初作の英文タイトルは”THE WITCH: PART 1. THE SUBVERSION”と銘打たれており、一作だけで終わる映像作品に留まらない予定だったことがわかる。事実、現在配信中の「The Witch 魔女」Netflix版でも、エンディングには”第一部 転覆”の文字が字幕として出るのが確認できる(Subversionはまさに英語で”転覆”を意味する)。

シネマカフェが伝えるところによれば、
「The Witch 魔女 ―増殖―」は全世界124か国で配給される予定だそうだ(関連リンク)。