【サルでも読めるヒストグラム】今更聞けないSteamのレビューヒストグラムの見方をチョー具体的に説明する | ページ 2 | ゲヲログ2.0

【サルでも読めるヒストグラム】今更聞けないSteamのレビューヒストグラムの見方をチョー具体的に説明する



決定的な違いは、棒グラフはx軸にどのように分類する仲間を入れてもいいのですが、ヒストグラムの場合、そのx軸に関して推移を示すことになるため、順繰りに入れてく必要があるのです。ここが単なる棒グラフとヒストグラムの違いです。

例えば、棒グラフの場合、A店・B店・C店の売り上げを示せますよね。そして、そのx軸での並びがA☞B☞CでもいいしA☞C☞Bでもいい・また、B☞A☞CでもいいしB☞C☞Aでもいいでしょう、さらにはC☞A☞BやC☞B☞Aでもいいでしょう。ですが、ヒストグラムの場合、x軸はデータを区切った期間のことを示すわけですからそうはいきません。あくまで期間の順繰りに配置する必要がある…これが棒グラフとヒストグラムの大きな違いです。

よーするにヒストグラムは棒グラフの一種と言えども、ヒストグラムで描くなりの利点がある、というわけですね(もっと言えば、使い分けが重要です)。ヒストグラムは『なるほどこの辺りに固まっているデータがあるわけか!』という納得性が、棒グラフと違ってある…これが利点ですね。では、Steamのヒストグラムを具体的に観察してみましょう。