NFL~NFT(非代替性トークン)を活用したP2E(Play to Earn)アメフトタイトル「NFL Rivals」を発表 | ゲヲログ2.0

NFL~NFT(非代替性トークン)を活用したP2E(Play to Earn)アメフトタイトル「NFL Rivals」を発表

いまだ、その価値未知数…物語は始まったばかりの序章にすぎない…という。
NFTへの信用・トークンの存在価値は”彼ら”が築くかもしれない!

まだ、4Gamer.netやゲムスパもほとんど報じていないようだが、NFL(全米アメリカンフットボールリーグ)がP2E:Play to Earn(プレイして稼ぐ)タイプ・NFT(非代替性トークン)を最大限活用した形式のデジタルゲームを、米国の有名ブロックチェーンゲーム開発会社と提携してリリースするという(あたらしい経済)。

すでに、ゲヲログ2.0でも報じたよう、NFLがアメフトの新作ゲームを2Kと提携して作ることは確認されているものの、その関連報道の中で『複数のIPを抱える予定』と述べていた延長上に、このハナシの道筋が敷かれた形だといえる(ただ、非シミュレーション系の2Kのアメフト新規タイトルが如何かはいまだ明らかになっておらぬ…:PR TIMES)。

今回NFLと連携して開発を担当するのは、Mythical Gamesというゲームに特化したブロックチェーン開発会社。その公式ウェブページ(Mythical Games)にも見られるよう、此度のタイトル名は「NFL Rivals」というものになっている。リリースは2023年冒頭になる予定で、シングルモードとオンラインPvPモードがあり、チーム構成などにNFTを活用したOwn(所有)タイプのゲームにもなる、という(CoinPost)。

NFLはもともと、昨今の先端技術に近しいことで知られる。NFTマーケットプレイス活動に参入していたり(NFL All DAY)、Oculusストアで取り扱われる新作VRタイトルに注力していたりもする(「NFL Pro Era」というVRタイトル:YouTube)。Steamを運営するValveはNFTシステムを持つゲームを事実上”禁忌”として現状取り扱っており(ITmedia)、MSとウクライナのゲーム会社が開発・リリースする予定である注目のAAA-FPS「S.T.A.L.K.E.R. 2」なども当初はNFTシステムをゲーム内で実装する予定だったりした(こちらは発表後、その実装を撤回している:GAME Watch)が、再度注目の機会や多くのゲーマの同意・融通が認められた際には、Valveをはじめとして彼らもその態度を改めるやもしれない。

既にゲヲログ2.0でも数度伝えている通り、北米最強のアメフトゲームシリーズ「Madden」の評価が頭打ちになっている現状がある限り、『アメフトシーンのイノベーション』はないとNFLも感じている証左が今回の動向の原因かもしれない。ゲーム会社の社会に対する姿勢、特にVRはまだしもNFTの技術を積極的に取り入れる方向性が再認識されていくきっかけは、NFLというプロスポーツの世界から洞察させられうるかも…そう思わされた”吉報”だといえよう。

Erik Drost, CC BY 2.0, via Wikimedia Commons