ゲーム開発者はどこまでSteamerの国籍を把握できるのか? | ゲヲログ2.0

ゲーム開発者はどこまでSteamerの国籍を把握できるのか?



これね、けっこう難しい議題なんすよ。例えば、今、Google先生に「how to know game purchaser nationality steam」で検索しても、あんまsourceが出てこないっす。でもね、間接的に言及してるSteamマーケティングの専門家の意見なら出てきました。Neon Noroshiという会社さんの解説記事ですね!

ここから引用するに…

発売済みゲームの購入はハードルが高いかもしれませんが、ウィッシュリスト登録だけでも効果があります。なぜなら、Steamに登録しているスタジオは、ダッシュボードからどこの国からのゲームページへの流入があるか?ウィッシュリストの登録者がどこの国が多いか?等をすべて見ることができるからです。

英語圏の開発現場から語る「STEAMのインディーゲームに日本語対応を実現するための誰でもできる応援方法」 — NeonNoroshiより[太字は引用者による]

と確かにあります。

つまり、文字のまま受け取ると、Steamに登録しているスタジオは、ダッシュボード(というおそらくSteamデヴェロッパ用の機能)経由でどこの国からページへの流入があるか・またウィッシュリスト登録者の国はどこか?までは把握できる…ということになります。これはどうやらNeon Noroshiのsourceページからして間接的に確実視していいと思います。ファミ通も記事にしてるぐらいだし…

では、実際にタイトルの買った側がどこの国出身かを把握できることはできるのだろうか?と思いました。単純な疑問です。ページを見た人の国・ウィッシュリスト入りさせた人の国はわかることはほぼ確実に推測できるのですが、買った人の国までわかれば三点を踏まえられます。だけども最初に英語で検索した通り、買った人の国、わかるんかい!と思ったので再度他のsourceを当たってみた。