ローグライク、それもどっちかつと、伝統的ローグライクゲームに属するタイトル、それが「Echoes」というゲームである。制作者の冬犬によって地道に作り続けてきたタイトルがSteam配信された、その成果が「Echoes」ということで、大まかに自分の手でもやってみた。けっこう特徴は絞られると思うので、ちょっとば箇条書きでセツメーしてみっぞ。
・シレンというより関連IP初期、それもトルネコを連想させるサックリ遊べるRL
・属性付属の敵および武器装具、加えて魔法などシンプルにまとまり無駄がない
・満足度/やる気/レベルなどに切り詰めたステータス系にも単純さが表れている
・ドット絵が神、ていうかそれよりかはカットインとかの背景系がモノ凄く可愛い
レビューとかあんま要らないと思う一作です。というのも、シンプルすぎてそこにむしろ奥深さを強く感じる伝統的ローグライクで、作品自体に対する意見・表現・理解力をどれだけ広めても、これ以上は評しにくい。それぐらいシンプルかつ高度にまとまってます。もう他の言葉は見つかりません!500円でこれだけのRLができるんだからいい時代になったものです。
んで、そのその正当な続編である「Echoes2」について、原作者である冬犬がX上で言及しているんだよね。そもそも初作「Echoes」は冬犬さんが暇を見つけてはコツコツと開発に勤しんでくれたからこそできた素晴らしい一作で、開発期間半年で作られた、軽めだが完成度の高いゲーム。
#ゲーム制作 #indiegame
— 冬犬 (@B3M9eSw3horC7Eg) November 12, 2023
半年程かけて作ったゲームをsteamでリリースしました
よかったら遊んでみてください~
落ち着いたら続編のEchoes2の製作を進めていきますので引き続き応援頂ければ幸いですhttps://t.co/rg9Hjooxrg pic.twitter.com/WVrWL39HNo
冬犬のXによれば『落ち着いたらば「Echoes」の続編に取り掛かりたい』とのことであふ。あたしとしては「Echoes2」が出たときはグッズ展開とかしてくれんかなって思ってま。なによりもキャラが可愛いのでね。そういう意味ではIPとして優れているシリーズになるポテンシャルがある。
それっぐらい絵が上手くて、精錬にまとまってるゲームになってるんでね。