UBIステルスACT-IP「スプリンターセル」はなぜ名作か? | ページ 3 | ゲヲログ2.0

UBIステルスACT-IP「スプリンターセル」はなぜ名作か?



革新的なグラフィカルに支えられたピリリとしたタクティカルACTの雰囲気

今となってはさすがに過去IPのしがらみはぬぐい切れないが、当時としてはグラフィックスはほんまに革新的だった。すごくきれいで、敵もまるで生きているかのように動くし、ムービーシーンなどは本当に驚嘆すべき出来なんだよね。でもまぁ、さすがに初代のグラフィックスは今や見れたものではない。だから、独自のリバイバルストーリにのっけてリメイクしてくれるっていうのは本当にUBIのこと、GJと言いたい気分だよ。


一方で評判が悪い点ってのもあるっちゃある。難易度が高すぎるとか、わかりにくさとかね。ステルスACTだのみで銃撃戦が少ないとか、ある種単調だとか。でもそれって仕方がない面があって、本作はなんといってもステルスACTものの最高峰という名目があるからね。極めると本当にすごいプレイができるようになるし、トライ&エラーとコンテニューにめげない強い意志があれば、マジで今でもお勧めできる。一言でわかりやすく言うと”MGSのライバル・好敵手”というほうがいい。これはこれでMGSとは違うステルスの新境地を切り開いた功績は極め~てでかいです。本当にリバイバルには期待ができるよ!

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関連リンク②:リメイク版『スプリンターセル』は現代のプレイヤー向けにストーリーを書き直す予定