20回死んだヘタレがつかんだ攻略のコツ。あくまでヘタレの進言。
このゲームは”ほぼ完全に”アイテムバフゲーだ。基礎能力の強化はローグライトの教科書的要素としてあることにはあるし最終的にはそれに頼ることにもなるが、特に序盤はそれが副次的要素に留まる。その比は、名作「Skul」とは比べ物にならんぐらい。アイテムに頼って能力をバフってゴリ押しで進みまくれ。そうすれば容易にエスペランザ深部まで進めるはずだ。
これは「Skul」と同じだ。いつでも残りHPは少ないと思ってプレイしろ。余裕をもって倒そうだなんて思うな。相手の一発一発の拳骨はかなり痛く設定してある。それだけ敵キャラ、特にボスの攻撃は単調だが、一発が痛いほど痛い。ゲージの1/5ぐらいかっさらわれるときもままある。だから、HPを残して余裕をもって倒そうとは思うな。
鋸ランサーはキルの初期武器だが、射撃武器『補給』のパッシブをとりあえず取り揃えろ。遠隔攻撃でチマチマ削るのが基礎だ。ほかの武器はぶっちゃけ超上級者向きだ。初心者は間合いの取り方が良く把握できない傾向にある。だったら、間合いは遠目のレンジにとったほうがいい。だから迷わず射撃武器を使え。
序盤で既に300ぐらいHPが伸びていると良い。HP残量には気を使う必要はいずれにせよあるが、なんだかんだ言って最後はゴリ押しになるときもある。いかにHPリソース管理に優れているプレイヤーだといっても、難激をすべて凌ぐことはできない。あくまで被ダメージを0に近似することなら…だれでもできるだろうからな。
ゲーム「Blade Evolution」の攻略においてHPリソースの管理と同じぐらい重要なのが基礎攻撃力だ。そのため、初心者でも扱いやすい、火炎属性の能力をまず揃えろ。その次に、火傷のダメ―ジを伸ばして、さらに出血まで揃えろ。雷や氷結の属性よりもずっと累積ダメージは伸びる。火炎コアを根本から変えることは考えずに、そのコアの上に様々なサブ属性を乗っける感じで行け。
攻略のための基礎とコツが整ったらば、あとはサポートキャラを絞りつくすまで使い尽くせ。
・マックス⇒回復および付加効果料理の提供
・ローズ⇒コア改造の助っ人
・ホンク・ソフィア⇒高価だが強力なスキルの売人
・リオ⇒脅威スキルのハッキング
など、各人のサポート種を頭に叩き込んで、適切なタイミングで活用しろ。
集中力は「Skul」と同じく重要だ。だから調子が落ちてきたらちょっと休もう。このゲームはハックアンドスラッシュっぽく見えるが、それ一辺倒でもない。確かにオフェンシブな爽快感が得られるゲームだが、ずっとプレイし続けるとさすがにマンネリしてくるだろうから…