プロクラスのギタリストkarimono氏の興味は現在、音楽のみならず、ゲーム制作のほうにも伸展しているようだ。彼についてはニコニコ大百科が一番詳しいが、今回はそこに載っていないものも含めて経緯を至極簡単に説明しよう…という企画記事。
んで、なんで有名になったのかをまず経緯を説明すると…
・知るひとぞ知るギター系音楽演奏サイトに「音づれない」というサイトが存在した。
・そこの管理人がkarimono氏、音芸技術的な先見性に富んでいたので今に至るまで有名。
・同氏はギターの演奏動画をYouTubeの大流行時代より以前にアップロードしていた。
・今で言うYouTubeの高解像度版に相当、葉鍵の二次創作音楽を無料で配信していた。
・同人活動にも旺盛で今つべ等にアップされている同氏の演奏動画はほぼ拡散されたもの。
・音楽を発進点にし著述にも造詣が深く「可視化した歌詞の話」などの論考有。
・学生時代の女学生と話した時間(リア充だった時間)を皮肉り低く見積もっていた。
ここまではほぼ確認がされている情報である。次のリストは未確認情報。
・かなり頭のいい人であることは確からしいとネット上では推測されてる。根拠は?. . .
・当時同氏のブログに某有名大の講義情報が掲載されていたのがソース、だという噂有。
・ヘッドフォンのコードは本来録画録音にあたって特段必要ないが. . .
・わざとコードをつけることで「演奏録画上の演出をする」いう試みを知的に論じていた。
・著述の筆致から見うけられるように、IQは相当高いと思われ(てい)る。
そんな彼はなぜネットから姿を消したのか?
頭脳派ギタリストであるkarimono氏がなぜ一時期ネットから失踪したのか?その理由は当時の「音づれない」のサイトから、明らかになっている。
・大学で履修登録をし忘れたこときっかけに貯蓄を切り崩し人工少女と戯れる日々に突入。
・最近になって音楽活動家として復活、アプリ/ゲーム制作業にも通じている。
とのことで現在は平和に収まっている。
・主なKey音楽アレンジアルバムに「お前のパンツを使う」などがあり. . .
・シーケンサフル活用、様々な音楽器を使いこなす器用すぎる才能の持ち主。
・ポリリズム多用、ハマるキー変更などの趣向を盛り込むことが多い。
・王道を行く原曲解釈と大胆な独創性を併せ持つ天性のアレンジャー。
・熱くアグレッシブな曲作りを主軸に、哀愁感漂う音楽までカバーリング範囲が広い。
と評されていることが多いようである。たしか、だーまえ以外にもマイリトルラバーなどにも影響受けてるって言ってなかったかな…野菜をパーカッションに模立てた演奏動画は言うまでもなく有名。FF6の音楽をギターカバーするなど、ゲーム音楽に造詣が深いのは事実らしい。
というわけでkarimono氏は現在、レール制レースゲーム「ねこラン」やねこ育成アプリ「ねこ育成ゲーム」オープンワールドシューター「シティシューター」などを制作している。他にも、カウントアプリ「数取器」や音楽アプリ「ギターコードプレイヤー」なども制作。どれもインターフェースとバランス感覚に優れたアプリケーション。卓越した音楽センスを背景にした制作力には驚かされるもんがある。
今後期待できそうなクリエイター…勝手ながら俺はそう思ってる。
※参考リンク:同氏制作のアンドロイド向けアプリ