ダンスで敵をぶちのめせ!ベルトスクロールインディーACT「亜電」~開発中 | ゲヲログ2.0

ダンスで敵をぶちのめせ!ベルトスクロールインディーACT「亜電」~開発中



”夢の中で患者をボコボコにする”奇想天外なベルトスクロールACTゲーム「夢核」(英題:YumeCore)で知られるインディーゲーム開発者:鷹館(X)が、強烈な個性を持つ新規タイトル「亜電」を開発中。本人の固定ポストによれば、ゲーム「亜電」は『暴力じゃなくダンスで敵をぶちのめすかわいくハートフルなゲーム』になるという。ぶっ飛んだゲームが好きなSteamerならウォッチしておきたい一作になるだろう。ダンス・ダンス・ダンス!!!

本作「亜電」はストーリもバトルシステムもかな~り奇想天外。主人公”とあか”が”こばこ”に習ったダンスの力を使って世界を救うために踊り続けるという、大分ぶっ飛んだモノになっている。肝心の戦闘ACTは体当たりが主だ。ボスバトルでは、ボスのHPをギリまで減らすとボスとの共同ダンスのQTEに入る。ここで、ダンスを最後まで決めきると、”ボスが爆発し勝利を収めることが出来る”とのこと。ちょっと何を言っているのかわからない…(誉め言葉)

ゲームを彩るグラフィックスは前作から同じくかなりチープなもの、粗の多いドットで全体が描かれている印象を受ける。演出・画面効果に優れていて、既開発タイトルで得たベルトスクロールACTのノウハウを十分に活かした、奇抜な作風に仕上がることは間違いなさそうだ。「亜電」はデジゲー博2022に参戦したことがあるらしく、その奇抜さに一目置いたゲームメディアによるレポートも確認できる。


『あたし、ダンスで世界を救うことにしたんだ…』