Gamerantがこの度、EGSでCiv6がフリー配布された様子をたどりながら「ESGにおけるCiv6にどのようにSteam版MODを対応させるか?」その方法を解説している。この記事を参考にしながら、EGSプラットフォーム上のCiv6において、同ゲームSteam向けのMODを適用する方法を解説しよう。
まず…
①あなたがDL・導入したいMODのSteamワークショップのページURLをコピーする(?id=”番号”で示されるURL)。
②次に、steaworkshop.downloadにアクセスして、そのURLをコピペしてやる。
③指定のMODをダウンロードする。
④デフォで”…\Documents\My Games\Sid Meier’s Civilization 6 (Epic)\Mods.”となっているディレクトリにダウンロードしたMODを入れる。
⑤ゲームを起動して、”Additional Content.” ⇒ “Mods”にたどっていき、MODが有効になっているかどうか確認する。
これだけだ。なお、Gamesrantでは、Civ6のEGS版とSteam版とでクロスプレイさせる方法も最近になって解説しているようだ。こちらはどうやらホストとコードを通じてネットワークプレイするシステムを利用、EGS版とSteam版とで通信をやり取りするという手法をとるものらしい。
EGSはローカライズ情報がリリース直前に突然削除されるタイトルがあるなど、まだまだコミュニティーの懐疑心を柔和させるには至っておらず、Steamプラットフォームのようにユーザに優しく、便利で安全・快適な環境の構築が運営元に求められているのは周知のとおり。
Civをコンソール版も流通させるなど、わりとコンソールには「オカタメ」だったフィラクシスもかなり方針転換してきた。Epicもそれに見習ってほしいものだが…EGSにおけるMOD対応も含めた運営方針のロードマップは、彼らがTrelloで発表している。(以下参照してほしいが…)AUTOMATONもそれを引じてEpicの動きを間接的に伝えているようだ(AUTOMATON)。