唐突だけどmiHoYoの音楽チーム:HOYO-MiXについて解説するわ | ゲヲログ2.0

唐突だけどmiHoYoの音楽チーム:HOYO-MiXについて解説するわ



HOYO-MiXとは?

HOYO-MiXってのは、簡潔に言うとmiHoYoの音楽チームのことなんだわ。”みんなで決めるゲーム音楽ベスト100まとめwiki”の「原神」のページで詳しく解説されてるから参照してほしいんだけど、蔡近翰(Cai “Zoe” Jinhan)が今のリーダー格みたいだね。その配下にいくつかの音楽チームがあって、各タイトルの音楽を担当してるっぽい。もちろん「原神」をはじめとして「崩壊」や「未定事件簿」の各チームがあるそうな。

代表的なコンポーザー

HOYO-MiXの中で一番有名なコンポーザー、とされるのが、HOYO-MiXの「原神」チームリーダーの苑迪萌(Dimeng Yuan)らしいでふ。彼は前任の同リーダーを務めていた、陳致逸(Yu-Peng Chen)の後輩にあたるんだ。当の陳致逸は、現在、HOYO-MiXからは引退済で独立系のコンポーザになっているらし。アジアや中国圏では有力な音楽大学として知られる上海音楽学院の同門だそうな。ちなみに今は亡き谷村新司さんが同学院で教員職を務めていたことがあることは音楽界隈では結構有名ですね☆

HOYO-MiXの語源

なんでHOYO-MiXっていう名前なのか?これについてはね、英語版のWikipediaに詳細な解説がある。要約すると、Zoeが上海モーニングポストとかいうメディアで言う分には、miHoYoからHoYoの部分を抽出して、オーディオミックスからMiXという部分を抽出してつけたってあるね。んでそのMiXの”i”の部分が小文字なのは、チーム個性尊重という意味でindividualから頭文字を一文字とったかららしい。んでHOYO-MiXとな。

その発端

同Wikipediaページによると、どうやら初音ミク系の音楽のコンポージングをやっていた”Hatsune Squadron”とかいうチームの中国の方々らがHOYO-MiXの発端らしいね。”Gradually Collapsing World”とかいう漫画作品?の作曲曲目の”Gradually Collapsing Hatsune Miku”とかいう一曲がの版権を取得したのが当のmiHOYOだったという経緯があるんだってさ。その後、メンバーらがmiHoYo所属の音楽グループであるHOYO-MiXを設立した…そんな経緯があるらしいです。

音楽スタイル

無理して良い曲を作り込んでいかないスタイルが高く評価されている?らしい。特に「原神」のチームが有名なことは知ってると思うけんども、ごく自然と伝統的な弦楽器のスタイルを取り込んだりしてるっていう情報があるね。音が綺麗で聴き心地の良い音楽スタイルが評価されている。かたや、電子音楽の取り込み方にも特徴性がある。「崩壊」のほうでは、自然と電子音楽のエレメントを取り込んで成功しているとな。やっぱ、オケ系の音楽が主軸として評価されてるらしいよ。