Firefly Musicとは?
これね、いろんなアーティストの曲目を投稿している有志連合みたいなつべチャンネルなんだよね、Firefly Music。チャンネルの管理者に、『これこれこういう曲を作ったから掲載しておいて♪』っていう風に頼むと、審査の上(でいいのかな?)、Firefly Musicのつべチャンネルに投稿されるっていう仕組み。これをFirefly Musicはプロモーショナルミュージックチャンネルという風に自称してるんだ。まぁ無料の音楽の拡販チャンネルっていう感じなんかな。
掲載される音楽ジャンル
ただし、ジャンルは何でもいいわけじゃあない。基本的にEDMの曲じゃないとダメ。フューチャーバス・チル・ハウス・ファンク・J-POPのノリノリEDM(いわゆるエモい曲)が基本的に掲載される(楽曲のサムネイラスト画像の下部に音楽ジャンルが併記されてる)。音楽主による投稿はこっからできる。ちなみに、Firefly Music自身は、SoundCloudとXにもアカウントを持っている。公式によれば、投稿された音楽については原作者に権利があるんで、許諾を得る場合はそっから得てね!って言ってるようだよ。
最近の動向
ただ、イラストのほうはどうなんだろうか?って思うんだけど、どうもpixivとかdeviantartみたいなサイトから許諾を得て(?)拝借してるようだね。いずれにせよ、海の向こうにはフェアユースの規定がしっかりとあるので、それに則ってやってるのだろうとあたしは推測してる。気になるのは更新頻度だな。もう4か月も新規楽曲が投稿されていないんで、管理者がかなり忙しいのかもしれないね。新曲掲載が待ち遠しい…
代表的な楽曲
んでそんなFirefly Musicだけど、代表的な曲目と自分が好きな曲目を挙げてみようか。一番有名な楽曲が間違いなくPIKASONIC(日本人)によるこの曲だ(驚異の617万回再生)。たしかに言われてみれば、これはフューチャーバスだ…(ゴクリ)。今自分がかなりはまっててリピートしてるのは、Stessieによるこの曲だ。Maple Cafeteriaによるこの曲も素晴らしいぞ!Firefly Musicに掲載される楽曲は、ヒーリングの曲目とかノリノリのポップな曲が明らかに多いよね。
これからのEDM
YouTubeの登場によってほかの音楽要素とシナジーを生み出しているEDMという音楽ジャンル。『EDMは衰退した』とか『Remix文化がない日本では流行らない』とかさんざん言われてきたけど、ネット世代にとってはEDMというジャンルはもっと・さらに主流になっていくんだと思うな。んだもんで、”衰退”っていうよりかは”変化”してるっていう方が正しい表現だと思う。