【連載:ローグライト探訪記】ゲーム「Hades」が過大評価である、たった二つの理由 | ページ 3 | ゲヲログ2.0

【連載:ローグライト探訪記】ゲーム「Hades」が過大評価である、たった二つの理由



Steamレビューの中には、”タイトル「Curse of the Dead Gods」も「Hades」と同じように飽きるのは早そうだ”という意見があるようだが、あたしは違うと思う。こちら「Curse of the Dead Gods」のほうがむしろ”「Hades」よりも飽きるのは極端に遅い”と評価させていただく。魔訶不思議なのはやはりメタスコアの動きだろう。「Hades」で93のスコアが稼げるのであれば、「Curse of the Dead Gods」やほかのローグライトの傑作たちもそれ以上…95ぐらいのスコアがついていいはずだ。

ネット上で局所的に評されているように、ゲーム「Hades」はぶっちゃけ過大評価気味なタイトルだ。直線的すぎるハックアンドスラッシュ気味のプレイが常に求められてしまう…それだけに飽きるのも早め。グラフィカルな面で優れたデザイン性があるのは認めるがそれに頼りすぎてデザインで推している印象もある。「Hades」のスコアが93(ぶっちゃけ、このスコアはありえないほど高い)ならば、他の傑作といわれているローグライトゲームでも90台がもっと出ても良い。

ユーザレビューに当てにならない称賛が集まっている以上の問題がメタスコアにこそある。
あの指標はもうアテにならないと個人的には思う。