Them's Fightin' Herds

ゲーム関係

ケモノ系格ゲー「Them’s Fightin’ Herds」~”Texas”に次ぐDLCプレイアブルキャラクターが判明、その名”Stronghoof”

ニッチな人気を誇る2Dケモノ系格闘ゲーム「Them's Fightin' Herds」の新たなDLCキャラクターが決まった。それなりに人気のあるゲームなのに、なぜか速報やプレス関係の動向が疎いのだが(また、格ゲーチェッカーですら報じてないのは意外なのだが...)、実装される予定なのはSteamニュースによれば”Stronghoof”(あるいは”Stronghoof Hoofstrong”とも呼称されている)というプレイアブルキャラクターらしい(Steamニュース)。シーズンパス1は四キャラクターで構成される予定だが、そのうちの二つ目のキャラクターに相当する(SteamのDLCシーズンパス1販売サイトでも登場キャラの画像は更新されていて、Texasに次ぐ形で事実上情報が解禁されているようだ)。どうやら、2023年春には実装されるらしい。このキャラクターの登場が決まり、シーズンパス1の残りのプレアブルキャラクターはふたつに絞られた。国内メディアがこのニュースに疎い...というのはある程度納得のいくところではある。というのも、どう最大限、現状公開されているsourceを手繰っても、ぶっちゃけ...
ゲーム関係

ゲーム「Them’s Fightin’ Herds」~新DLCキャラTexas実装配信は間近か&実装後簡易プレイレポ

2022年8月末あたり、ゲーム「Them's Fightin' Herds」のシーズンパス1・最初のDLCキャラクターTexasの概要がSummer Jam 2022で明らかにされた。トレイラー公開から3カ月が経った現時点においても、この新キャラTexasの技コマンドやコンボビルドなど、その詳細が明らかになっているわけではない。だが、公開されたトレイラーを見る限り、Texasは巨体をいかしたアグレッシブで豪胆な攻め技を持つ最重量級のキャラクターになるようだ。肝心の配信日時は未だ決まってはいないが「コンソール向け展開からそう遠くないうちに実装される」との情報はあり、早期の実装が期待されるところ。TexasのVCにはPatrick Seitzが起用されている。なお、シーズンパス1の値段は19.99USD、DLCキャラクター個別の値段は4.99USD。今後、2022年内にTexasに続く新たなキャラクターが発表・実装され、2023年にさらに追加の2キャラの発表・実装が予定されている。これまで、マイリトルポニー風格闘ゲーム「Them's Fightin' Herds」は、カジュアルで遊びやすい...
ゲーム関係

「Them’s Fightin’ Herds」研究日誌(※未完成)~基本システム解説/Oleanderコンボ詳説/tfhcファイルロード方法

まず一ページ目で基本システムを解説・二ページ目であたし愛用キャラであるOleanderのコンボ詳説(おそらくコンボが一番楽なプレイアブルキャラクターだろうからw)・最後三ページ目でコンボ練習に使えるtfhcファイルの使用方法を見ていく。では、よろしゅう。基本システム概要【攻撃システム編】まず、このゲームに限らず、同じエンジンを用いている「Skullgirls」でも同様なことだが、アンディジーだけは、攻略時避けて通れないシステムだ。これは、コンボが続けば続くほどそのコンボが入りにくくなるという、永久コンボ阻害システムのことであり、英語圏ではアンディジーと呼ばずJuggle Decayと総称しているようだ。条件分岐はかなり複雑で、メカニズムすべてを理解するのは難しいだろう。だが、『被コンボが進むほど重力の影響を受けやすくなっていくシステムだ』とだけは覚えておこう。地面に接地しやすくなるので受け身取りやすくなり、コンボが永久につながらなくなっていく...この、JD-Barには380という上限値が与えられている。またアンディジーと併用して覚えておきたいのがダメージスケーリングの知識である。基本...
ゲームレビュー

CS版「Them’s Fightin’ Herds」邦語実装&クロスプレイ対応の上発売へ~偶然が積み重なりリリースされるに至ったケモノ系格ゲー

国内のゲーム系メディアのうち、既に4Gamer.netやGame*Sparkが報じているが、Steamやハンブルで既配信されていて、局所的な人気タイトルとなっている、ケモノ系格闘ゲーム「Them's Fightin' Herds」のコンソール版が、とうとう今秋日本国内でリリースされるという(4Gamer.net/Game*Spark)。リリース日は10/27を予定、ただSwitch版については技術的な諸事情あり、日程が遅れるという(今更あんま気にならんけど...)。本タイトルは、Steam版はMane6がデヴェロッピングを、Modus Gamesがパブリッシングをそれぞれ担当しており、「マイリトルポニー」がらみの出身作となっている。このあたりの経緯はかなり複雑なので、解説はゲーム批評Wikiへのリンクを参照されたい(ゲームカタログ@Wiki ~名作からクソゲーまで~)。一言で言うと『偶然が積み重なりリリースされるに至った格闘ゲーム』である...。此度の同タイトルを巡る動きはこんなかんじでありゅ(以下の情報はすべてオフィシャルフォーラム上のソースを参考にした)。・パッチ3.1.2が入り各...