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ガンホー、なんだかんだ言って嫌いになれないゲーム会社 | ゲヲログ2.0

ガンホー、なんだかんだ言って嫌いになれないゲーム会社

記事の要約:なんだかんだいってガンホーは良いゲームメーカだと思う…。

もともと、主力製品が「ラグナロクオンライン(RO)」一辺倒だったのは否めない会社の印象が昔からのゲーマにとっては強いはずだ。また、その正当な続編RO2がとん挫してから「ラグナロク」のタイトルを冠したシリーズはしばらく音沙汰なしだった。ひょっこりと去年末あたり出てきたのが「ラグナロクマスターズ」というスマホ向けタイトルであり、さらに直近で出てきた目ん玉が「ラグナロクオリジン」という、これまたスマホ向けのタイトルである。両作ともに相も変わらず、正当なROの系譜・エンドレスプレイの伝統性を受け継いでいる感想を俺は抱いたが、ガンホーの伝統的なタイトルの続編が正式にリリースされており、続作への野望も捨ててはいない(と勝手に思っているがw)ことは素直に歓迎したい。このうち後者のほうは4Gamer.net [1][2] などでも記者によるレビュー記事がついていて、要所を抑えたいい記事になっていると思う。

ROの大成功およびシリーズの継承に大失敗した印象の強いRO2…と前段で書いたが、実はこの間ガンホーも手をこまねいていたわけではない。見るところ、任天堂向けタイトルで開発に関わっている「ニンジャラ」や、バズりまくって一躍国内市場ナンバーワンソシャゲメーカとしての口火を切った好調「パズル&ドラゴンズ(パズドラ)」などでも継続的に収益を上げてきた、比較的堅実な韓国系の会社だという見方が俺には根付いている。かたやカプコンとのタイアップおよび共同制作で作り上げたカードゲーム「TEPPEN」も、レーンシステムを採用した特殊ル―ルが功を奏していいタイトルになっているし、タイトルへの堅実な人気がそれを裏付けている。

上手い具合立ち回ってきたなあという感慨とともに、長いガンホーの歴史の転換期に俺ら古参ゲーマが今いるのかと思うと、勝手ながら深く考えさられるもんがある。声優業界でも緑川光がROの有名廃人プレイヤーだったり、俺にとっての英雄・同業さんの植田嬢による名言『ネットがリアル・現実は出稼ぎ』を知るきっかけになったのが同ゲームだったりと、その世界観の広がり方、独特な中毒性持っているゲームメーカだなという印象はいまだあるのだ。かの有名な伝説の韓国であるグラビティー社の認可のもと、同人タイトルとして不安定なスタンスを取らざるをえなかった「ラグナロクバトルオフライン」の存在もいちゲームフリークとしては忘れられない。思うに暗黒期もあったと思う。迷作をけっこうな量送り出してきた時期もあるだろうし、それは現在進行形ともいえるだろう。何はともあれ、俺にとってガンホーは『嫌いになれないゲームメーカ』なんである。

「ラグナロクバトルオフライン」で当時一躍名をはせた同人メーカ・フランスパンは今やメジャータイトル流通に関わるほどの格闘ゲームメーカに進展し今に至る…(代表作「メルティブラッド」など)

(*´Д`)<なんか意外とつながってるトコあるよね…