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続:「TYPE-MOON」ブランドで知られるノーツはなぜ有限会社なのか?【情報材の側面から観る】 | ゲヲログ2.0

続:「TYPE-MOON」ブランドで知られるノーツはなぜ有限会社なのか?【情報材の側面から観る】

コトの単純な問題-IT業の利点-

まず、念頭に置いておいてほしいのは、ノーツはIT業が主であるということです。その経緯に至るまでこれはあたしのかつて書いた記事で逐一解説しているので、そのあたりは以下の記事を参照してください。わざわざその記事を見るのはめんどい方に向けて、要点だけ絞って言うと、ノーツでさえ、はじめはIT業ではなかった⇒ゲーム化するのをアイデアにIT業に名乗り出てきた…というだけのことです。

ではIT業の利点って何でしょうか?まず、覚えておいてほしいのは、IT業は情報材に属する製品を扱える業種である、という重要な点です。ITとひとえに言っても、単に純粋な情報材を取り扱う産業でありません。例えば、自動車やエアコンなどに組み込まれているソフトウェアを作り実装したりと昨今のIT業界の戦略はかなり巧妙を極めています(Googleがハードウェア産業に乗り出し始めたのは有名ですし、AppleがMacの売り方でもとよりこの分野で先達なのは自明のとおりです)。

だから、これ!と決まり切って現代経済社会の中でITはこうだ!と断定し、言い切れるものではありませんが、ノーツが重点的に力を入れているのはITの中でも純粋な情報材に近しいものですね。つまりデジタル財に近い。これが何を意味するのか?