かつてコンパイルで一時代を築いた経営者・仁井谷正充~現在はYouTuberとしても活動中 | ゲヲログ2.0

かつてコンパイルで一時代を築いた経営者・仁井谷正充~現在はYouTuberとしても活動中



落ちものパズルゲー「ぷよぷよ」で有名なコンパイルは、未だに古株のゲーマの間で【人材発掘企業】として語り継がれる伝説の会社法人(倒産済)だ。その元親玉・仁井谷正充がYouTuberとして活発に活動しているのをゲヲログの読者はご存知だろうか。同氏はここ七年ぐらい前に、コンパイル丸を新たに設立した。3DS用ゲーム「にょきにょき」を発売する動きがゲーム系メディアで取り上げられたことは記憶に新しいことだろう。不屈の人生訓をTV出演で語るなど、話題性に事欠かない仁井谷だが、そんな彼は現在MOOTVというつべチャンネルも運営していて、ゲーム実況や、ゲームとは疎遠・分野外の旅行譚まで配信している。

例えば、最近は、2023年11月末に発売されたDAEWON MEDIA GAMEによるSwitch向けのゲーム「幻世酔虎伝プラス」の実況をしていたり、沖縄旅行計画(事実なら年始の今頃現地に行っているらしいがw)や韓国ソウル旅行計画(冒頭のソレ)の立案の様子を配信している。未だに活動精力に衰えがない様子が彼のチャンネルから見て取れるのだ。また、ゲームとはそれほど関係のない時事問題についても旺盛に持論を語っており、広大理学部という理系出身のバックグラウンドを活かした配信もしている。話題はコロナ問題に始まり、SNSなどの技科技術談話、健康ネタなどにまでそのジャンル展開の触手を伸ばしている。

Wikipediaによれば、仁井谷は1950年生まれだそうだそうから御年73~74歳の年齢になっているはずだ。彼の人生を見ていると、将来は無駄に大きく悲観する必要がないことをよく知ることが出来る。人間にとって何時でも目標を持ち続け、興味関心を常時失わないことは重要だ。多くの偉人はそう言って人を説いてきたが、仁井谷はそうした同論が我々コアなゲーマにとっても同じくして通じる論理であることを、いまだに語り続けてくれているようにあたしは思う。論の正誤や人生の成否とは関係なく、希望を持ち続け努力し続けること、倒れても諦めないことを、過去一世を築いたかつての時代の寵児は、現在進行形で実践とともに説き続けてくれているのだろうな。