プレイ時間50時間超えるドイツ産JRPGインスパイア超大作「Chained Echoes」リリースへ | ゲヲログ2.0

プレイ時間50時間超えるドイツ産JRPGインスパイア超大作「Chained Echoes」リリースへ



ドイツ産JRPGインスパイアタイトル「Chained Echoes」のリリース日が来月12/8に迫ってきている。国内のゲーム系メディアでは、ゲムスパがトレイラー公開から経緯を追って記事にして説明しており([1] [2])、AUTOMATONが続いて報じている形だ。前述のゲムスパの記事によれば、ドイツでデヴェロッピングを手掛けたMatthias Lindaが7年の歳月を費やして作り上げた力作であり、伝統的な日本のRPGから影響を多大に受けている、という。AUTOMTATONの記事によれば、そのボリュームは50時間にも及ぶらしい。わかる限りの特徴をまとめてみよう。

・大陸で行われている三つの国による戦争の終結を目指すJRPGインスパイア作となる.

・膨大な量のアイテム収集に加えクラフトシステムやピックポケットシステムまである.

・戦闘には伝統的なターンベースシステムを採用している一方で…

・「オーバドライブ」と呼ばれるバトル高速化&高戦術化の独自システムを採用している.

・メック(機甲化)の概念があり近現代的な解釈もあるデザインが見どころ.

・特定の条件をクリアーすることで得られるリワード(報酬)システムがある.

これらが既存のソースから明らかになっている。公開されているプレスキットを見る限り、ファンタジーと攻殻兵装のようなメカニカルな概念が高度なドット絵の下で両立していて、傑作「クロノトリガー」のような雰囲気が漂っているRPGであることが予感される。

本作「Chained Echoes」は邦語対応(Steam表記上、対応言語として日本語もリスティングされている)する予定で、CS機向けにもポーティングされる予定だという。CS向けパッケ版が来夏に発売される予定であり、限定パッケ版も日本から注文可能だとゲムスパの当該記事は伝えている。Winユーザとしては、本作がゲーパス対応タイトルとなることもあり、12/8発売日にはそのサブスクサービスの範疇で十二分その世界観を堪能し遊ぶことができるようになるようだ。


Nov~Decから2023年序盤にかけては、注目すべきいくつかのローグライトタイトル(「Ship of Fools」「NecroBouncer」など)がリリースされる上、さらにJRPGやJACTインスパイアタイトルの分野でも(本作や「Sea of Stars」あるいは「Momodora: Moonlit Farewell」など)過密日程が組まれているので、お財布には優しくない日取りが待っていそうだと,,,あたしはそう思ってる。

<イヤッホーウ!どれも各devの持つノウハウの神髄を凝らしたAタイトルだぜッ!