期待の新作RPG「Sea of Stars」のリリースが8/29(Steam表記)に迫ってきている。対応プラットフォームはWinPC/Switch/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S、開発・配給ともにカナダにHQを置くSabotage Studioが担当する。ゲーパス対応、日本語含む各言語対応予定。既にデモ版は各ストアで配布されていて、そのデモ版だけではゲームの肝心のトコロはネタバレされないよう配慮されているという。
「Sea of Stars」は、かって同じデヴェロッパによって製作された2DACTゲーム「The Messenger」のプリシークエルとなるRPGタイトル。日本の「クロノ」シリーズなどの古典的RPGに影響を受けた、ターンベースのシステムを採用したRPGであり、スペシャルコンポーザとしてJRPGファンならばお馴染み光田康典を招聘している。古典的RPGに影響を受けているだけに、2Dのピクセルアートを存分に活用したグラフィックスが特徴的。ギミック面にも趣向が凝らされており、パズル要素もあるという。
ゲームでは、邪悪な錬金術師”フレッシュマンサー”と対決する”至点の子”の二人、”蝕の魔法”と呼ばれる太陽と月の力を由来とする魔力を操ることが出来る二人の物語が描かれる。シンボルエンカウント方式を採用していて、バトルでは「スーパーマリオRPG」のようにタイミングよくボタンを押すことで、ダメージ加算・属性・防御特性などが付与されるシステムがあるという。
このタイトル見っと、やっぱ「Chained Echoes」を思い起こすんだよなー…あれもそうだったんだけど、2DJRPGって今時めっちゃ作るのむずいと思うんすよ。つのも、総じてどうしても没入感に欠けるっていうかねw最後までやる気にならないんだよね。特に「オクトパストラベラーⅡ」という昨今出た傑作をエンディングまでプレイした今だからこそわかるんだけど、導入部からフルスピードで、良質な情報をまとめてプレイヤーに提供できないタイトルは完走する気にならん!
本作がどこまでRPGのハードルを越えられるか?期待しておこう…