【連載:ローグライト探訪記】「Beneath Oresa(邦題:オレサの深淵)」~操作量は少ないのに戦術性を求められる、単なるデッキビルド型RLでないスタイリッシュタイトル | ページ 2 | ゲヲログ2.0

【連載:ローグライト探訪記】「Beneath Oresa(邦題:オレサの深淵)」~操作量は少ないのに戦術性を求められる、単なるデッキビルド型RLでないスタイリッシュタイトル



属性の概念

パーティ編成の時点からステージ攻略まで属性を示す各種アイコンへ理解度を示すことが重要.

属性にはいろいろとあるがそのうちで代表的なものが、防御カードに付加されたものだろう。相手の攻撃量に沿って、防御カードでシールド値を上乗せしていき、うまく最小ダメージで切り抜けるっていう方針が基本的に鉄則になってくる。その他にも、遠距離アイコンとか近距離アイコンとか、属性はファビコンみたいなアイコンがキャラ個々に合わせて設定されているので、それに沿って対処がもとめられていく。一見わかりづらいようだが…多種多様なバフ・デバフ効果がある属性アイコンにカーソル合わせれば説明書きが出てくるようなっとる。だから迷いどころは少なくて、十回もプレイすれば、ルール・属性への理解も進んでくる。頑張って覚えれば本作、もっと楽しくなることウケアイです。あと特筆すべきなのはチャージのことかな。パルスを使ってカードを切う中、指定されたカードの不使用量に基づいてチャージゲージが上乗せされていく。ちょうどフルチャージ状態になると超強力なカウンター攻撃ができるようになってる。敵が強くなればなるほど、ボス戦であればなおのこと、このシステムの活用で大幅に敵HPを削っていきたいところ。

ステージの構成

気になったのはカード強化の際にも分岐が生じる点. 上手いこと考えたな~…っていう.

ステージは分岐アリの一本道。各ポイントで構成されていて、その構成ポイントごとにイベントが生じる。戦闘はもちろんのこと、報酬だとか、あるいは全般属性を付加させるとか、HPを回復させたり、最大HPを増幅させたりと、ポイントごとに多様なリワードをうまく埋め込むことで、ステージ攻略に当たり、意外性をもたらしている点も見逃せない。カード強化もそのうちのひとつだろう。これは使うカード自体を強化出来るシステムで、ダメージ量を上乗せしたり、特殊な効果を上乗せしたりできる。しかもこのカード強化自体がルート分岐していき、分岐に従いボーナス特性が決まっていくため、かなり重要な攻略ポイントに仕上がっているといえる。カードをデッキから捨てて、うまいとこ流動性を確保する選択肢もあり、右クリックとホイールだけで操作できるゲームなのに、頭をけっこう使うことになる。

「StS」挫折者にもお勧めできるタイトル

このようにエッサホッサと自動的にステージを走り抜けてくれる.
戦闘シーンも含め操作量は最低限度なのに内容は充実した戦略性あるゲームに仕上がっている.

ステージの最後には当然強力なボスが出てくる。あたしは、2・3回チャレンジして一面のボスまでたどり着いて、そこで負けてオワタ/(^o^)\ヘタレだが、かなり面白いゲームだと感じた。「StS」のどこがおもしろいのかわからん…って思った方、あたしもそうでしたけど、本作はそういった従来からのデッキ構築ゲーにアレルギーのある方にもお勧めできるタイトルに仕上がっている。やればやるほど様々な属性概念に理解を示せるので、周回プレイしていくごとに楽しみや発見が増えていく。EA期間始まったばかりなのに、素晴らしいゲーム。


( ゚Д゚)<懸念すべき点があるとすれば、若干値段がはるのと(2800円)、チュートリアルが未だないとこかな。でも、もっともっと売れていいと率直に思ったよ。100点採点するなら文句なしで100点つける、ホンマ神ゲー。