例のごとく大手中堅ともにゲームメディアでは伝えているところがまったくないのだが「Guidus Zero」のEA配信が近くに迫っている[Steam]. このゲームに関して邦語で情報を伝えているのはかって大手のゲーム会社で企画職を務めた経歴を持ち現在はフリーで英日翻訳を手掛けるMasa Keiぐらいだ[note]. 邦内で注目されているとはいいがたいのは正直なところだろう. 良ゲーの雰囲気はあるのにもったいない…
ゲーム「Guidus Zero」はスマホ向けローグライクRPG「Guidus」の後継作[Google Play]. リアルタイムグリッドアクションを自らのジャンルとして標榜するタイトルだ. devに韓国ソウルにHQを置くizzleが就きpubにそのizzleと同じソウルにHQを置くCom2uSが就いてセールスがされる期待のローグライクゲーム[izzle][Com2uS]. 11月26日13:00(JST)にリリースされる予定とのこと[Steam].
見た感じ良ゲー感があるIPだがよくわからんのはその標榜するジャンルだろう. 特にどんなシステムを持っているのかという点. ただゲーム自体がリアルタイム制とグリッド制の混合であるということは明らかだ. 以前デモ版というか試遊版がSteamのイベントに合わせて公開されていた経緯があることが唯一のヒントでゲームの実況をしているかたが少ないながらもいてそっちを参照する方が理解が早い[YouTube].
数少ないプレイ動画によればどうやら傑作「Enter the Gungeon」のオマージュを想定したほうが良いようだ. リアルタイムACTのシステムを基盤に部屋をクリアリングしていく中でグリッド移動の制限がかかるというようなニュアンスのゲームらしい. そういう中で「Hades」で実現されてた三択の強化システムやアイテム売買などの三極が介在していく. そんな単純ながらも面白げのあるゲームといったところか.
( ﾟДﾟ)<ﾌﾂｰに面白そうだね！
