実は国産のゲームらしい…東上野に本拠地を置くMankindGamesがマインスイーパー+ローグライトという異色のゲームを先ほどSteamで発売し始めた。地味だが野心的なタイトルだ。
学習において重要なのは教わることではなく目覚めることである. 眠っている爆薬を発破させるようなものでなければそのためのきっかけにはならないだろう.
【発売告知】
— 【公式】マンカインドゲームズ (@MankindGames) March 7, 2023
弊社が開発&販売を手掛けたマインスイーパー系探索ゲーム『RogueSweeper』!
Steamにて本日より配信開始!
1週間限定で420円セールも開催しますので、この機会にぜひともどうぞ!#RogueSweeper #ローグスイーパーhttps://t.co/hapGsiY0PZ
あたしがよく聞くことが多いゲームヲタ話ランキング1位…ぶっちぎりで『なんか面白いタイトルないっすか?』である。そういうたび、友人はWinのマインスイーパーを勧めてくる。たしかにわからない回答ではない。マインスイーパーは間違いなく究極のWinゲームである。ソリティアやピンボールやアリーナでさえ敵わないだろう。それはマインスイーパーが世界最強のシンプルタスクゲームであり、かつ、世界で最も優れた古来からやってきたリスク回避のゲームであるからだ。
本作「Rogue Sweeper」は従来から存在するマインスイーパーに脚色を加えてある。キャラクターによる進行型をゲーム本編に加味している点、そしてローグライトの要素を多分に含んでいる点だ。マインスイーパー+ローグライト?っていうとふつーの人からすれば疑問符が付くよね。でも簡単なこと。本タイトルでは、スイーピングの問題を簡単・便利にこなせるようになるアイテム合成ができるのだ。地雷探査機・誘導爆弾・方向指示器…これらのアイテムを上手く活用し、全10ステージの地雷原を踏破していくことになる。
もともと、マインスイーパー+ローグライトというアイデアがなかったわけではない。例えば、2014年頃のWin8.1には「Microsoft Minesweeper」というタイトルがあった。これはローグライク風に従来からあったマインスイーパーをアレンジしたもの、アドベンチャーモードを搭載したマインスイーパー+ローグライク(ト)ゲームのひな型のような存在である。本作もこれらのアイデアを継承したものととらえてかまわんだろう。
2023年3月7日リリースの本作「Rogue Sweeper」は現在定価¥700のところを40%OFFの¥420で購入が可能になってる。リリースセールは3月14日までなので、マインスイーパーの魔力に憑りつかれたことのある『地雷掃除家』は、”チェックアウト”してみてはいかがだろうか。