グラフィカルな訴求力がありシステム周辺を補完するデザインの力が、全体んのバランスに貢献してる面はやっぱあるや思う。キャラクターデザインが小動物系で可愛らしいので、違和感なく新興教団運営にハマっていけるという、メタ現実的な怖さを感じるぐらいだw…
「Binding of Isaac」にキャラクターデザインはある程度似てはいる。だが、多様な色彩で可愛らしくも将棋の駒みたいなニュアンスでスケッチ風キャラクターが所せましと躍動するので、「Binding of Isaac」と違い、暗黒のオーラはあまり感じない。陰鬱というより快活というほうが正しい。多様なキャラクターの描画、さらに精神的演出にも優れていて、こういった見せ方があるんか!っていう風に、まるで新味の駄菓子を食ってるような感慨あふれるものになっている。結局のとこ、タイトルの優れている様子ってのは一義にこうしたグラフィカルな訴求力の下にあると思われる。
(_´Д`)<ゲーム「Cult of the Lamb」は2022/8/12配信予定のローグライトアクション系新興教団運営ゲーム。単体定価は2570円、おひとつDLCコミコミで3090円のバンドル販売となっている。パブリッシングには良メーカとして広く知られるDevolver Digitalが就いた。もちろん、日本語ローカライズもある。なお、発売五週間前にあたる現時点でSteamにて予約購入可能になっている…(PS4/5 XboxX/S Xbox1 Switchでも販売予定)
※画像:ゲーム「Cult of the Lamb」(Steam)より引用.