※本記事は、YouTubeライバー支援および開発を主業にしている、にじさんじ運営・総本山ANYCOLOR社(ANYCOLOR Inc.)の6/9からの上場後一週間での時価総額推移を表・グラフにまとめてみて各種メディア報道との内容の比較考察を行う…という企画記事です。
プロの投機家のかたからは杜撰に見えるだろうけど、どうか寛大な目で見てね(^_-)-☆
前にMSについてまったく同じ記事を書いたが復習しておこう。
今、
時価総額 = 株式単価 × 発行済株式数
という方程式が成立する。ANYCOLORの上場はつい先日だったので発行済株式数にはあまりこだわらなくていいはずで、そうして算出した時価総額を各社プレスによる報道と照らし合わせて照合することで、矛盾がないかを確認してみる。ANYCOLORの発行済株式数(上場時)と現在の発行済株式数はあまり変わらんだろうから出回っている統計より(関連リンク)、
発行済株式数 = 29,993,435(株)
と現状まで考えていいだろう(とりあえずは)。さらに株単価(ここでは単に終値を参考にした)、ここ一か月の推移をGoogle Financeで見てみると(関連リンク)、
年月日 | 株式単価(¥) | 発行済株式数(上場時) | 時価総額(¥) |
---|---|---|---|
2022/6/9 | 5,510 | 29,993,435 | 165,263,826,850 |
2022/6/10 | 6,510 | 29,993,435 | 195,257,261,850 |
2022/6/13 | 6,200 | 29,993,435 | 185,959,297,000 |
2022/6/14 | 6,700 | 29,993,435 | 200,956,014,500 |
2022/6/15 | 7,700 | 29,993,435 | 230,949,449,500 |
2022/6/16 | 8,820 | 29,993,435 | 264,542,096,700 |
2022/6/17 | 7,320 | 29,993,435 | 219,551,944,200 |
というテーブルが成り立つ。これをグラフにしてみよう。