オリジナル2DACTADVプラットフォーマを謳う新時代の疾走系ゲーム「Aurascope」のKickstarterバックが好調だ。大体目標額の60%強を集めている。収集や探索に重点を置いたゲームのことを示すPCゲーム用語”collectathon”にふさわしいタイトルになる見込みだという。パズル要素・RPG要素がところどころに散りばめられたスピードACTの側面が強いゲーム。
開発筋(Nick Oztokさん)は「このゲームを2Dプラットフォーマの傑作に押し上げること」を目標としている。実際その旨がSteamページにて公表されている。曰くところによれば「小さい頃プレイしたゲームの感動原体験をこのゲームにはつめこみたい」とのこと。Aurascopeとはゲーム内でオブジェクトインタラクトに使うツールのこと?でもあるみたいだ。
Steamにて既にデモ版も配布されていてitch.ioページでも情報公開されているので気になったゲーマはチェックしてみてはいかがだろうか。個人的にはSEGAの「ソニック」シリーズを思い起こさせられた次第である。均整の取れたドットで丁寧に描かれているキャラ・魅力的な世界観・何よりもスピーディーにACT要素が強化されたゲーム性が色濃く観測できる。