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【連載:ローグライト探訪記】「魔物娘と不思議な冒険2~2人の王と紡がれし約束~」はなぜ面白いのか? | ゲヲログ2.0

【連載:ローグライト探訪記】「魔物娘と不思議な冒険2~2人の王と紡がれし約束~」はなぜ面白いのか?

間違いなく神ゲー。結果、この手の理由付けとしては後付けになっちゃんだけど、ステージクリア時の達成感もパナイ。

なぜ神ゲーか?

これには諸説あると思いますが、あえて一言で表すのであれば…『奇跡的なバランス』。これに尽きると思います。つまり、このタイトルは数ある本来別個のエレメントの集合でありながら、それらが絶妙な調和性でもってしてまとまっていることに尽きる、ということと同義です。

ローグライトへの高い理解

例えば、一番最初に目が着く、ローグライトという要素。実装が極めて適切で、かつ全体としてのバランスにまったく違和感がない。お持ち帰りできる部分は仲魔や部分的なアイテムだけで、リセットされる部分が、ローグライクあるいはローグライトものとして、あるいはその中間といえばいいのか…調和性がありバランスを保たせることに大成功している。ぶっちゃけここまで全体の調和をまざまざと見せつけられると、この開発者は天才なんじゃないか?そう思うぐらいです。ひとつであっても、この調和、に邪魔するものは排除…というよりも選別が為されている。それでいて初心者にも配慮があって、ローグライクに理解が示せない層にもアピールできるビギナーモードまでもある。設計のバランスが良すぎるんですよ…。

仲魔の実装と物語の成立

仲魔のデザインも可愛らしく一貫したものでまとまっていて、個性的ながら、これまたデザイン的な違和感がまったくといっていいほど感じさせられない。全体の無違和感というべきか、これがすごく高いレベルでまとまっていて、気味の悪いほど全体の平衡性をビキビキ感じさせるものがあります。なんつったって、このシステムが神過ぎる…仲魔の収集要素・またはストーリーを進めるためのアイテムの収集要素もすごく絶妙なところに位置していて、ごく自然と要素が構成されてて、あーこのひとゲーム作るのに苦労してんだろうけど、コレ天才の出来だなっていう…なんつ~かひとつの物語を構成しているっていうか、表現に困るほど、ゲームがどうあるべきかを計算しつくしているような印象がある。これが神ゲーでなこうてなにが神ゲーなのか?いやいや…魔物娘こそまさに珠玉の神ゲーですよ…。

戦闘システムから救済システムまで

戦闘システムだってそらそう。主人公のレベル・仲魔のレベリングデザイン…ステージの実装からなにからなにまで…シレン系の素晴らしい部分も受け継いでいながらにして、オリジナリティのある解釈で構成されたシステム系統も文句のつけようがない…てかこれサムズアップしない人いるの?って感じです。このタイトルが圧倒的に好評でなくてなにが好評なのかwwwサムズダウンする人の理解ができないぐらいです。アイテム保険制度だって、闇市のシステムだってなんだってすごく出来がいい。救済措置があって、それがしつこくないんですよ。ごくごく自然にまとまってて、ゲームデザイン・レベルデザイン・システムデザインそれらが融合し、癒しのあるマネジメントデザインがしっかとある…これ作ってる人どういう脳味噌してんの?ほんまにおんなじ思考回路もってんかい!っていう。とにかく絶妙なバランス感覚。綱渡りなはずなのに、それ渡っちゃう?って感じ。なんでこんなことできんでしょ?

新たに実装された建築システム

建設要素もそうですよね。例えば、これ資材には別の無限スロットがあてがわれていて、ふつーのアイテムとは別枠で持てる。ここも工夫が為されてて、村の拡張性という段階でもうあっちやこっちや逝ってしまうはずなのに、そうは逝っていない。つまり現実的にデプロイされてしまっている。これ大手のエンジン系ともう別個の芸術作品でしょwwwってぐらい。前作をしのいだよね!間違いなく。正当な続編として正当な拡張スロットを多く持っている…ヤリコミ具合が半端ねー…こりゃすべてこなすには300時間ぐらい余裕でかかるんじゃね?

ケツローン

ゲーム作るって…こんな才能見せられたら挫折するでしょwwwだから言わせてもらう。

『魔物娘は間違いなく神ゲーなんだ』って。

※画像:ゲーム「魔物娘と不思議な冒険2~2人の王と紡がれし約束~」より引用.