風来のシレンIP新作「風来のシレン6 とぐろ島探検録」~現段階でわかることをまとめてみた | ゲヲログ2.0

風来のシレンIP新作「風来のシレン6 とぐろ島探検録」~現段階でわかることをまとめてみた



シレンといえば、言わずと知れた国産ローグライクの代表作でトルネコの継承作でもある。あたしが一番はじめにこのIPをプレイしたのが、実はVita版「風来のシレン5plus フォーチュンタワーと運命のダイス」だったから、あれから8年の時を超えて新作が来年1月にリリースされるっちゅうことになるね。「5+」のリリースから14年の時が経って新作に至る。なんのこっちゃと言えば、シレンシリーズ最新作のこと、「風来のシレン6 とぐろ島探検録」(公式ウェブサイト)のことだね。

9/14のニンダイで明らかになったこのタイトルの情報はいまんところあんまりでておらぬけど、ファミ通の記事が国内のゲーム系メディアでは一番詳しい出来になってる(4亀とかも情報は出してるけどほとんどプレスリリースそのものでゲーム内容がどうなるかっていう点にはあんましふれてない)。ファミ通の実施した開発スパチュンへの緊急メールインタビューとのことだので、こいつの内容を箇条書きでまとめてみよう。


・「5+」が好評で販売本数も十分な値になったので続編「6」を作ることになった.

・時代設定は「GB」の後. なぜかというとシリーズ外伝からアスカが登場するため.

・瀬戸内をテーマに和の世界観でゲーム構築する. 海賊/忍者/神仏/霊類などが登場.

・敵キャラ-マゼルンが登場することからもわかる通り異種合成システムを採用する.

・ゲームのニュアンスとしてはシリーズの伝統に沿って作られ+αがあるちゅう感じ.


思ったこと。まず「5+」がホンマに好評だったのか?っていう点だよね。なんつってもSteam上(やや好評)で酷評されてるのがシステム面。ずばり”フリーズ”である。せっかく集めたアイテム類が”フリーズ” ”挙動の問題”で全ロストってことが珍しくはないそうです。UIは神なのにもったいねえええええええ!っていう声が多数ありけり。かねがねゲームはいいのに…ということらしい。この辺りはいずれSteamにも登場する(とあたしは予測してる)「6」で直さないとなぁ…っては思うよな。

次に思ったこと。ずばり”時系列”である。なんつったって、アスカが登場するってのは凄い!DCの他、Windowsでもリリースされた「風来のシレン外伝 女剣士アスカ見参!」(Win版は尼で5マソがついてるぐらいプレミア品になっとる)からアスカがとうとう登場するってのがデカいよねぇ!この「アスカ見参」は外伝作なのにもかかわらず、特にWin版はシリーズの中で一二を争う傑作っていう評価なんだよなあ。なんでも権利関係でSteamリリースならんのかな?当時、買っておけばよかったとは思うw。

では今一度ゲーム内の時系列でシリーズをまとめてみるけど…

風来のシレン2風来のシレン外伝風来のシレン風来のシレンGB風来のシレン6風来のシレン4風来のシレンGB2風来のシレン5風来のシレン3

こんな感じかな。間違ってたら(m´・ω・`)m ゴメン…

なんでもアスカを登場させるとなると、それイコールござる調で話させる必要が出てくる。だので、「風来のシレンGB 月影村の怪物」の後、かつ、「風来のシレン3 からくり屋敷の眠り姫」より前を「6」では描くってのはもう決まっていることらしい。発売は2024年1月25日、Switchにて(憶測にすぎんけど、この調子だと「6」がSteamに登場するのもそうそう遅くなるものではないと思うよ)。

シレンファンにとっては久々のIP新作、自然と期待が高まるわな~。。。