ジャンルクロスオーバーなゲームENDLESSシリーズの最新IP「ENDLESS Dungeon」の予約販売が20日始まった。4Gamer.net doope!などが報じている。なお、本発売日は5月18日になるという。対応プラットフォームPC/PS/Switch/Xbox。だが、海外向けSwitchのソフトストアでは、本記事執筆時点で販売は始まっていないようだ（現時点ではPC/PS/Xbox各ストアで予約販売が始まっている）。
上述の4Gamer.netの記事では、本作の簡単なゲームプレイが動画と共に、ｺｲﾂが「Endless Space」 「Endless Legends」に連なるIP新作であることが説明されている。また、クリスタルを守りながら、SFの世界観の元、モンスターと激しく銃撃戦を繰り広げるゲーム性について、簡潔な記載がある（本作はローグライト/見下ろし型タクティカルアクション/タワーディフェンスの混合的ゲーム性がｳﾘだという）。一方、doope!の記事では、プレスリリース関連の報道内容を伝えている。これによると、予約販売のバージョンによっては今すぐプレイできる環境に巡り合えるらしい。特にこの手の報道で気になるのは発売前プレイの情報だろうからそこを中心に解説しよう。
doope!が引じているプレスリリースによると（また、既に公開されているSteamページによると…）通常版の予約では”すぐにはプレイできない…”という。今すぐプレイしたいならば、Last Wish Editionを購入しなければならない。これにはゲーム本編の他、48時間のEAプレイ権・G2Gバッジおよびアバター・“Final Rodeo”OpenDevアクセス権・いくつかのスキンパック・アートブック・デジタルオリジナルサウンドトラックが付属する…という。このうち、事実上の超先行プレイ（1月終わりまで期間が設けられている）が“Final Rodeo”OpenDevの部分だ。Day One Edition（リテール版）もあるらしいが、Steamerのあたしとして、こちらは【丁重に無視させていただく】。
AMPLITUDE Studiosが開発を・SEGAがパブリッシングを担当する本作。予約販売は、通常版価格が3990ｲｪﾝ、すぐにでも楽しみたい方にとって耽溺もののLast Wish Editionが4990ｲｪﾝ（ともにSteamでの価格）と、かなりお高めの値段設定になっている(;^ω^) リスクテイクして、神作に違いない！ととるか、それとも同IPの落日作、ととるかは、購買者であるあなたに懸かっている…
あなたは今買う？それとも買わない？
