【連載:ローグライト探訪記】アルゼンチンのdevが作る新作ローグライトデッキビルドゲーム~「Into The Grid」 | ゲヲログ2.0

【連載:ローグライト探訪記】アルゼンチンのdevが作る新作ローグライトデッキビルドゲーム~「Into The Grid」



サイバーパンク・ローグライク・デッキビルダーを怪しげに名乗る新作ゲーム「Into The Grid」の情報が徐々に明らかになってきている。この分野の先達がStSであることに間違いはないだろうが、本作を手掛けるFlatline Studios(アルゼンチン)は、本作のことを、『新しいタイプのデッキビルダーゲーム』と推す。『アクション満載のカードバトルと、資源管理による戦術的なマップ探索が楽しめるゲーム』になるとのことだ。

その肝となるシステムが「バーチャルメモリ」システム=「VIM」だ、ということが本作のSteamストアページで明らかになっている。これは無駄なデッキドローを削減できるシステムらしく、ちょうどC言語で言うポインタのようなメモリシステムのことを指している。いわば事前折り込み済みの情報がメモリの挙動のように読み込まれる…ということらしい。運だのみではない要素をこのシステム系がもたらすようだ。

また、アンロック可能な「コマンド」というシステムもアピールされている。こちらは「VIM」ほど明確には説明されていないが、どうやらデッキのやりくりを根本から効率化するものみたいだ。いずれにしたってシステム系には、多分にSFの要素が盛り込まれているのは間違いない。サイバースペースのような抽象系が具現化していく世界設定の中で、暗躍するハッカーたち5名を主人公に取っている、という。プログラムカード・ハードウェアモッド・パークの概念も実装される。

期待できそうなデッキビルドの新星「Into The Grid」は、2024年第4四半期にEAでリリース予定(EA期間は一年ほどを見込んでいる、という)。日本語にも対応予定なので、StSやその類のデッキ系ローグライトに親しい方はチェックしておいたらいかがだろか。本記事が執筆されている現状、Steamプレイテスターが募集されている。情報量の多いサイバネティックなハードを感じさせるグラフィックスにも期待が持てそうだ。

※文章:「Into The Grid」(Steamストアページ)より