nine-two氏がTwitterで活動報告を活発化させておる。同氏が制作し、発表しようとしている新作タイトルはTPSとなるようで、その名称は「BTD:BTD」となることが決まっているようだ。下記のツイートの通り『来月ぐらいには出したい』との発言があるが、一月にリリースとなるか?はたまたどういったリリースの形になるかは分からんとこが多い…
NPCの戦闘を観察https://t.co/2IQdNeTdh2
— rucsgames (@rucsgames) December 8, 2022
とりあえず来月くらいには出したいと考えているが実際どうなるかは未定。
これまでも同氏はこのTPSタイトルの開発状況をつべ投稿動画とともに投稿されているツイートで多く公表してきた。例えば、跳弾の実装・爆発物の実装・革新的なAIの実装などにまつわるものである。直近のつべ投稿動画では、AI同士の戦闘をさせている様子を公開している。また、タクティカルさの深い、洗練されたTPSのゲームプレイの様子も一連の投稿動画から読み取ることができる(いずれも新作TPS「BTD:BTD」に関するものであるようだ)。
既存のトレイラーから読み取れる範囲では、そのゲーム感、GoW-IPに近い、というよりかは、Ghost Recon-IP・それもタクティカルTPS系の系譜に近いものがあるのではないか?と思わされる。また、Aimの感覚としては、「Rogue Company」にかなり近いものがある印象を受ける(ただし、nine-two氏がタクティカルにこだわりがあるとしているゆえヒーロ系の固有能力はおそらく搭載されないはず)。わかりやすく図示してみると,,,
スポーティ⇚GoW—BTD:BTD–Rogue CompanyやGhost Recon(TPS)⇛タクティカル
といったところではないか?いずれにしたって国産FPS/TPSはこれら海外製の優秀なタイトルに埋もれていて、新規IPが出てきてないジャンルだ。なにもこれは時期的に昨今にくくった話ではない。海外勢が技術面でも経験面でもともに優れすぎていて、純国産のゲームジャンルとしてはかなり衰退している状況が長きにわたって続いている分野であるわけ。それだけに期待値はやっぱでかいものがあるよ…
なお、2022年12月10日の時点ではこれらの報のソースとなっているrucsgamesのTwitterアカウントのフォロワー数は60名前後、および、rucsgamesのYouTubeアカウントはチャンネル登録者数30名前後となっているようだ。