東方二次創作STGである「東方幕華祭」~そのシリーズ三作目「東方幕華祭 永夜篇」リリースは2024Q4 | ゲヲログ2.0

東方二次創作STGである「東方幕華祭」~そのシリーズ三作目「東方幕華祭 永夜篇」リリースは2024Q4



神主ことZUNによる東方プロジェクト、その二次創作STGである「東方幕華祭」シリーズの三作目の情報が明らかになりつつある。東方二次創作シリーズ「東方幕華祭」は、これまでそのシリーズの名称を冠した「東方幕華祭」・二作目「東方幕華祭 春雪篇」と歩みを進めてきた。続く三作目の名称は「東方幕華祭 永夜篇」というものになる。この創作STGシリーズはこれまでリリースされてきた二作目までの時点でかなり高い評価を得ており、Steamでのレビュー実績はどれも”圧倒的に好評”を得ている。元来、原作の東方プロジェクトはもともとSTGジャンルのゲームだが、その強い影響を受けた二次創作STGとしての”代表格”と言っていいぐらいの高評価シリーズが、この「東方幕華祭」IPだ。

『アーケード黄金時代スタイルの弾幕シューティングゲーム』を謳うこの「東方幕華祭 永夜篇」。月を設定に据えたシリーズ三作目は、新参歓迎のSTGにもなるようで『シューティングゲームの経験がなくても、独特な弾幕美学を楽しむことができ、弾幕地獄の戦いのスリルを体験することができ』る一作になる、という。初心者ガイドが据え付けられるほか、美術効果・より設計に凝った弾幕・相変わらずの高品質な音楽などが実装されることがSteamページより明らかになっている。ついでに、これまでの経緯について最も特異かつ注目すべき点についてもふれておこうか。

実はこのシリーズ、その二作目である「東方幕華祭 春雪篇」は、東方プロジェクト初の公認アーケードゲーム「東方電幻景」の基礎土台となっていることでその界隈で知られている。これは、東方プロジェクトの歴史を辿ってみてもかなり珍しいことだろう。同作はexA-Arcadia基板で動作するSTGで、ニッチだがゲームの聖地とされる店舗も含め全国のそれなり広い範囲で遊ぶことができる。そして、これら偉大なシリーズ先達に続けとそのリリース2024Q4が待ち遠しい「東方幕華祭 永夜篇」、dev/pubは共に中国の東方幕華祭製作団(东方幕华祭制作组)となる。中国やっぱゲーム制作の力つけてきてるなぁ…これぐらい高品位な二次創作を見せられると、当の三作目もアーケードスタイルにアレンジされたりと様々な可能性は十分にあると思う。

( ゚д゚ )<とりあえず、即ウィッシュリスト行きだな!行ってヨシ!