『OPUS 写心吾山』のグローバルパブリッシャーを集英社ゲームズが担当
— ファミ通.com (@famitsu) January 15, 2024
邦題は『OPUS: Prism Peak』に決定。幻想的な世界に迷い込んだカメラマンが、カメラのフィルム越しに隠された謎を解き、元の世界への回帰を目指す、マルチエンディングのアドベンチャーゲーム。
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集英社ゲームズわかってきてんじゃん!
ゲームは”作らせる”より”発見する”方が圧倒的に早いんですよ。ヒット作にも恵まれる。そりゃ、有望なインディータイトルは頭数揃って、これだけ作られる現状がありますから。だから、わざわざ作るプラットフォームを一から揃えるのはメンドクサイんだよね。パブリッシングってのは、有望なタイトルのバックに就くだけで済んじゃうからねぇ。この意見は、此処ゲヲログでも半年前からずっと言ってきたことだよ。
もしあたしが集英社の側ならば、面倒な選考とかそういうモンは設けないです。むしろ、トップダウンで何かを作るかたを直接支援すればよいわけなだけなんだよね。クリエイティヴィティーで言えば、間違いなく世界トップクラスに属するポテンシャルを持つ国内IPも多い。すずきすずぞうさんのゲーム・nine-twoさんのゲーム・蓮田さんのゲームがあるじゃん。itch.ioでの良作・シュマップクリエイターで作られた良作も昨今多い。こういうポテンシャルのあるゲームをトップダウンの決定力でもってして、直接支援して、利ザヤを稼ぐっていう方法は考えられんかったのかな?世界のゲームパブリッシングを主体とするゲーム産業はそういう風にしてる。ハードルを設ける必要ってないんだよね。
集英社ゲームズはどこがダメなのか? | ゲヲログ2.0より.
集英社の資本力を活かせば、このぐらい出来ることはもとより前からわかりきっていた。むしろ集英社が出来るのは有望なタイトルを見つけて、そこから展開させることだ。例えば、漫画化・アニメ化・小説化…有望なIPを探索できて成功したらば、即それをマルチプラットフォームで展開させる以外にも、マルチメディアで展開させる(メディアミックス)ことが重要なんだよね。
追加で言っておくことがあるとすればだな…この「OPUS」シリーズにはエイプリルフールネタがあった。それがまさにアニメ化だったんだよな。ネタだったものがネタでなくなる。これで「OPUS」シリーズアニメ化への道筋がガチでついたと思うよ。これまでエイプリルフールネタだけだったものが現実になる瞬間を、我々ゲーマは今見ているんだと思うナ…