古豪MicroProse、超古典航空爆撃機シミュレーションゲームの系譜を受け継ぐ新シリーズ展開で攻勢 | ゲヲログ2.0

古豪MicroProse、超古典航空爆撃機シミュレーションゲームの系譜を受け継ぐ新シリーズ展開で攻勢



4亀の編集部御付の記者:真ゲマが昨年11月に同メディアで伝えるところによると、世界に数多あるゲーム会社の中でも古参中の古参であるMicroProseが、B17爆撃機をテーマに取ったゲームシリーズで大分攻勢をかける見込みだという。その報道が巡り巡って、現実にSteamでタイトル配信に至る見込み道筋が立ってきた。もとよりこのゲームたちは先に書いたように完全なシリーズものであって、お互いに相関の立場にあるわけですね!

例えば、その鏑矢である「B-17 Flying Fortress: The Mighty 8th」「B-17 Flying Fortress: World War II Bombers in Action」は古典的な航空爆撃機シミュレーションの御大でありゅ。「B-17 Flying Fortress : The Mighty 8th Redux」「B-17 Flying Fortress The Bloody 100th」はその系譜を受け継ぎ発展させた、精神的後継作・正統進化作なんである(バーン)!1992年に生まれたDOSゲームが、復活してリメイドされていくっていうのはマジでワクテカじゃあないですか。

このうち、「B-17 Flying Fortress : The Mighty 8th Redux」のほうは本記事がゲヲログで執筆されている真中にもリリースされる見込みなようだ。ただ、日本語対応してねえのが悔しいのうwww悔しいのうwwwってもんよ。ただ、sourceの4亀の記事で、記者:真ゲマが伝える通り、『オリジナルの良さを活かしながらも新要素も含んでいる』(ほぼ原文ママ)とのことらしいので期待がかかるってもんだよね。新展開に目途が立ってきたこのゲームシリーズ、さらなる展開事例として「B-17 Flying Fortress The Bloody 100th」も近日にリリースされる見込み。んで、こっちは邦語対応する見込みらしくて、ほんとにワクテカだよな。

いずれにせよ、このゲームシリーズは爆撃機乗組員のシミュレーションを行うゲーム性を持つものであり、戦術大局的…とまではいかないものの、純粋なフライトシミュから一歩引いた作風で乗組員のシミュレートをできる、面白げなタイトルになることは間違いなさそう。MicroProseはこうした、過去の傑作のリビルドで目を馳せたかと思えば、新しいインディーの発掘にも力を注いでくれている貴重なゲームメーカ。その生い立ちと復活劇については、奥谷の記事に非常に詳しいところがあるが、別にプロのゲームジャーナリストである奥谷による当該記事を追わなくても、Steamerならば必見のゲームセンスを持つ古豪メーカ監修ブツであることは、過去・現在・未来いずれにおいてもなんら疑う余地はない。

潜水艦シミュは専門用語多すぎて馴染めなかった…だけんども、航空機ならどっだろか。
( ゚Д゚)<おら、なんだか知らないけど、ワクワクしてきたぞ!ガラガラ!