インディーゲーム開発者Freeが格闘ゲーム「E’s Laf++」の制作状況をブログやTwitterで伝えている。開発人数二人という限定的なリソースの状況下で作られたものの、EVO JAPANのサイドイベントとして大会が企画・実行された実績のある、期待の格ゲーだ。現在は、東京のゲームセンターである、中野東京ランキングファイターズで稼働しているという。
願いの塔を巡って己が望みを叶えるために闘いを繰り広げるキャラクターたちを描いた1vs1形式の格ゲー。蓄積(大雑把に言うとコンボチェーンのコト)・フェイタルシフト(カウンターヒット攻撃のコト)などのシステムを持つ。なんでもSteam販売を目指しているらしく、2013年(?)から開発が進んでいる、長期開発タイトルらしい。というのも、前作である無印版「E’s Laf」はフリゲであり、シリーズの元を辿れば2007年までその歴史をさかのぼることができるIPなんだとか。「E’s Laf++」はそのフリゲ版の正統な続編に当たるもので、グラフィックスやシステムがより本格的になっている。
現時点で公式ウェブページにて、体験版を無料でDLしてプレイできるほか、月額500イェンの支援をfantiaかpatreonで行えば、最新開発版をDLしプレイすることができるようになっている。ゲヲログ2.0の格ゲー情報でもおなじみのMizuumiでも攻略ページが作られているほか、オフィシャルDiscord鯖も作られており、熱心なファンによって開拓されているIPみたいダネ。鯖をチョット見たけど、GAIJINのプレイヤーも多数いるようだYO。
(-ω-;)<足かけ10年以上、その努力に見合う成果が出ることをあたしも期待してる…