戦術級リアルタイムシミュレーションゲーム「Broken Arrow」リリース | ゲヲログ2.0

戦術級リアルタイムシミュレーションゲーム「Broken Arrow」リリース



Steel BalalaikaがデヴェロッピングしSlitherineがパブリッシングする新作戦略シミュレーションゲーム「Broken Arrow」がつい先だってリリースされた。リリース日はSteam表記で2025年6月20日。その価格は5500円。基本的にはリアルタイムストラテジーのゲームだが「R.U.S.E.」「Wargame: Red Dragon」みたいな統合的ウォーゲームの側面も持つ。ロシア産のゲームらしい。

この戦略シミュの舞台となるのはバルト三国(エストニア・ラトビア・リトアニア)。この三国地域に進出したロシア連邦と対するアメリカ合衆国の戦術部隊による衝突を描く仮想戦闘がテーマになっている。19ものキャンペーンが用意されていて300もの種類を持つユニットを指示可能。AIとのスカーミッシュモードさらには5vs5のオンラインマルチプレイにも対応している。

アプデによってAIと共闘するパターンのスカーミッシュモードも実装される予定。Steamワークショップ対応タイトルでもありシナリオエディターによるカスタムシナリオ制作も可能。個々が制作したシナリオはワークショップ経由でダウンロード可能でありコンテンツを作成・ゲームの内容を拡張していくこともできる。既に日本語による攻略Wikiも開設されている。