「One Lonely Outpost」のEA配信が27日に始まった。配信元はSteamとEpic、大体2000円前後で手に入るけど、Epicでお買い求めのほうが若干安めになっておる。対応言語はSteamでは英語のみとなってて、Epicでは日本語とも表記があるけど、たぶん配信当初の言語対応は英語のみっす。SteamでもEpicでもデヴェロッピング:Freedom Games パブリッシング:Freedom Gamesとなっておるけど、実際公式サイトを参考にすると、デヴェロッピング手掛けるのは、Aurorian Studiosとかいうカルフォルニアローンズビルにあるゲームスタジオらしい。
ゲームは令和版アストロノーカに姿形が近いと思う。まず、入植から入って、土質や大気をテラフォーミングしていく。万物の源となる、水の確保も必要だ。一連の作業により、人間が住みやすい環境を作り、作物も育てることが出来るようになる。相棒となるのは農林ピート…ではなく、猫型のロボット。最初の入植者として先陣を切った主人公は、後輩の入植者にとっても住みやすい環境に惑星を変えていく必要があるわけだね。まぁ後の内容は「Stardew Valley」だとかなんとかの農場シミュレーションゲーを思い浮かべてくれりゃいい、ってとこか。他の入植者との恋愛要素とか、レシピ・各種コレクト・鉱山や遺跡探索といった具合で広くまとまってる。
EA版は脱出版よりも価格が安くなる予定で、大体EA脱出まで期間としては1年間を見ている。上述の要素をより強化する計画があるそうで、楽しみにしておいてくれとの説明書きがSteamページで確認できる。開発フィードバックには、Discordを活用するそうな。まぁ総じて、かなり日本のIP（「牧場物語」やら「ルーンファクトリー」やら）に影響を受けて作られているのは事実と言えるんじゃあないかな。
