ゲームパブリッシャとしてのHumble Games~既往作で徹底タイトル攻勢に出る. | ページ 3 | ゲヲログ2.0

ゲームパブリッシャとしてのHumble Games~既往作で徹底タイトル攻勢に出る.



さらに突っ込んで言うと、多くの有力ゲームをサポートするうえで、邦語ローカライズをしてくれていることが多いので、このpubのついているインディータイトルは日本人としても期待ができる。当然日本語対応するということは、国内流通している他のプラットフォームで販売する機会も飛躍的に増えるだろうから、SwitcherやPSerにとっても朗報なことづくめなのは、まず間違いがないファクトだ。

総じて言えるのは、どっかでみた感じ、でも独創性あふれてるゲーム群…ってとこかな。つまり既往作をオリジナルな解釈でもってしてサポート・リリースまでこぎつける、その徹底的なタイトル攻勢に出続けるってのが社としての特徴なんだろな(1ページ目の引用部参照のこと)。

ライバルとしては、Raw FuryやDevolver Digitalの名が挙げられるだろう。ちょうどHumble Gamesの競合相手にふさわしい法人だ。またこれらの社も合わせた三社はそのうちどれもが邦語ローカライズにかなり積極的であることも重要なコト。各社が競ってサービス向上する…まさに、資本主義的好循環そのものだッ!


(_´Д`)<どうやらパブリッシャとしてかなりしのぎを削ってゲーム開発支援をする”機関”という位置づけらしい。思えば、Raw FuryやDevolver Digitalもまた、売上はユーザ満足度に追随するというようなユーザ重視視点を絶対に忘れない優良ゲーム関連会社だ。遠いカリフォルニア・サンフランシスコの地でゲーム開発を支援するワールドワイドなHumble Gamesの動向に今後も注目していきたい。