世界のボードゲーム評価サイトで№1の座に長く君臨し続けている傑作「Gloomhaven」(BoardGameGeek)。2017年のアナログ版を端を発するその古株は、発売当初より、ボドゲのレビューサイトとしてかの有名なBGGで数ある栄誉を総なめにしてきた、という(ぼくとボドゲ)。もともとのアナログ・現物版の日本語版は、2020年春にアークライト様様によって既に発売されており、価格は税込みで33000円(!)・総重量10kgというカタブツ…(アークライト)
コアゲーマが数多くいるSteamerの間でも、優れたボドゲタイトルのデジタル移植版がリリースされていることはあまり知られていない。だが、今年4月末ごろから入ってきた情報によるとその日本語化が可能になっている、というのだ(Twitter)。残念なことに、引じたツイート記載のDiscordグループへのリンクは踏めなかったが、実際懇切丁寧なガイドが執筆されているおかげで、我々二ポンジンも傑作ボドゲのデジタル版を邦語で遊べるようになったんだ!
BGGランキング1位をひた走るGloomhaven。Steam版も有志日本語化ができるようになりました。
— トマトジュースのゲーム実況チャンネル (@juice39_tomato) April 23, 2022
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”デジタルゲーム”「Gloomhaven」は、そのSteam版の正式リリース日が2021/10/20となっており、事実上Steamでの正式版販売からわずか半年で日本語化が達成された、ということになる。日本語化の方法に関しては、Steamプラットフォーム上で解説されている通り(Steam)。デジタル版の定価はわずか3600yenという親切設計、お値段が本家アナログボドゲ版の1/8~1/9程度に収まっていることもうれしい限り。
ハマるゲームを探している二ポンのSteamerにとって、今回の日本語化達成の報は、かなりの朗報と言えるんではないか。『ドはまりしたい傑作ボドゲ・そのSteam版・ついに邦語来たる』いやはや、邦語化有志の力はすさまじい…