【Steamゲームレビュー】「両手いっぱいに芋の花を」”JRPGはまだ終わってないこと”を感じさせる和製ダンジョンクロウル | ページ 2 | ゲヲログ2.0

【Steamゲームレビュー】「両手いっぱいに芋の花を」”JRPGはまだ終わってないこと”を感じさせる和製ダンジョンクロウル



街では、パーティ増員とか編成を自由にできる。名前も風貌もかなり自由に決めることができるんだ。んで、その本拠地がある街から繰り出して、各ダンジョンに赴くって感じね。本拠地となる街では、スキルポイントを使っての特殊能力つまりスキル(前述したやつ)の指定などもできる。スキルには攻撃力強いものや特殊な毒を盛ったものなどがある。もちろん武器・防具を装備したり、編成をじっくり考えたりもできる。戦闘シーンがすごくシンプルながら奥深いので、合間合間の休憩の時も戦略をじっくりと、ローペースで考えることができるようになっている。ここシステムのコンビネーションがいい味出してるネ。敵の図鑑とかアイテムのリストとかも見れる。ひょっとすると、やりこみ要素が強いのかも知れない…(もしそうだったらwiz狂とかにはマストプレイってオセオセできるね!

まだ正式な価格も決まってないけど、このpubのゲームは基本的に当たり外れにあまり差がなく、しかも良ゲーが極端に多いっていう特徴がある。だから本作にも期待する点はでっかいと思うよ。デモ版をプレイできるのは10/8までみたいだからそのあたりを考えて、本作やって見てほしい。単純だけども、その単純さゆえプレイの奥深さはすごいもんがある。引き出しは一つしかないけどかなり深い、そういうゲームに発展するポテンシャルがあると思うよ。

正式リリース予定が2022年になってからっていう長い目で見なけりゃならんタイトルだけど期待はしていい。現時点でも十分佳作・及第点を挙げられるよう仕上がっとる。『JRPGは終わった…』と毎度のことながら無念に思う方にマジでオヌヌメできる。良いゲームになると思うよ。

(*´Д`)<あとSwitchでもリリースされる予定らしいナ…

※画像:ゲーム「両手いっぱいに芋の花を」より引用.